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熱狂する「新日本プロレス」はこう読め、プチ鹿島が解説!

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.10.12 20:00 最終更新日:2018.10.12 20:00

熱狂する「新日本プロレス」はこう読め、プチ鹿島が解説!

新日本 VS. UWF(1986年、東京体育館)

 

プチ鹿島のベストバウト3本勝負】

 

●第1位 新日本<猪木、藤波、木村、上田、星野>vs.UWF<前田、藤原、木戸、高田、山崎>5対5イリミネーションマッチ
(○新日本-UWF●・1986年3月26日・東京体育館)

 

 従来のプロレスを否定していたはずのUWFが、新日と「リングの下に落ちたら失格」というプロレス的にめちゃくちゃゲーム性の高いルールで対戦して盛り上がった。一人ずつの入場も楽しめる、奥深さを感じた一戦。

 

●第2位 蝶野正洋vs.武藤敬司
(○蝶野-武藤●・1991年8月11日・両国国技館)

 

 G1クライマックス第1回大会優勝決定戦。橋本を含めた闘魂三銃士が優勝を争う状況になり、蝶野が優勝。新時代の幕開けを感じた。

 

●第3位 棚橋弘至vs.中邑真輔
(○棚橋-中邑●・2015年8月16日・両国国技館)

 

 中邑の最後のG1になった。どちらが勝ってもおかしくない状況から優勝は棚橋。これが最後の制覇かと思ったが、2018年のG1も制覇!
 

ぷちかしま 
48歳 長野県出身 時事ネタや新聞の読み比べ解説で、テレビなどで活躍。近著に『プロレスを見れば世の中がわかる』(宝島社新書)
(週刊FLASH 2018年10月2日号)

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