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現地メディアは1位予想「大谷翔平」ア・リーグで新人賞なるか

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2018.11.06 21:11 最終更新日:2018.11.06 21:11

現地メディアは1位予想「大谷翔平」ア・リーグで新人賞なるか

『MLB Networkサイトより』

 

 新人賞候補はツワモノばかり、大谷の新人賞なるか

 

 11月6日(アメリカ時間5日)、MLB Networkより今シーズン各賞の受賞者ファイナリスト3名が選ばれ、ロサンゼルス・エンジェルスの大谷翔平がア・リーグ(アメリカン・リーグ)新人賞候補の1人に選ばれた。

 

 

 そのほかの2名は、ともにニューヨーク・ヤンキースのミゲル・アンドゥハー三塁手とグレイバー・トーレス二塁手である。

 

 アンドゥハーは今シーズン打率・297、27本塁打、92打点、149試合に出場。6月と8月の月間最優秀新人に選ばれた。今シーズン二塁打の本数は47本。ヤンキースのジョー・ディマジオの新人記録を塗り変えるなど大活躍。

 

 トーレスは開幕はマイナーだったものの、4月22日にメジャー昇格し、同日スタメンで出場。打率・271、24本塁打77打点123試合に出場。21歳268日で100安打を達成し、20歳で達成したミッキーマントルに次ぐ球団年少記録になった。

 

 そして大谷は投手として4勝2敗、防御率3.31、打っては打率・285、22本塁打、61打点と活躍。ベーブルース以来となる本塁打15本と50イニングを投げるなどMLBに衝撃を与えた。

 

 現地メデイア「USA TODAY」で9人の記者がア・リーグ新人賞を予想したところ、1位大谷、2位アンドゥハー、3位トーレスという結果になり、大谷とアンドゥハーは僅差だった。

 

 発表は11月12日(現地時間13日)、BBWAA(全米野球記者協会)所属の記者30人が投票して決まる。

 

 ニューヨーク・ヤンキースのレジェンド三選手の記録を塗り替える今年の新人賞争い。果たして大谷の新人賞なるか、注目である。

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