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FA権を行使した広島「丸佳浩」の活躍を支える「野球ノート」スポーツ 2018.11.07

写真:アフロスポーツ

 

 広島カープの丸佳浩が10月7日、FA権を行使する意向を表明した。

 

「本日、球団にFAを行使する旨を伝えました。プロ野球選手である以上、他球団の評価を聞いてみたい」と胸中を明かした。

 

 

 日本シリーズはソフトバンクが広島に対して4勝1敗1引き分けで日本一を達成したが、丸は打率が1割台と振るわなかった。だが、レギュラーシーズンでは打率.306、本塁打39、打点97と広島の大黒柱として活躍している。

 

 広島の松田元オーナーは丸について「主力選手だし、人格もしっかりしている。いなくなったら困る」と発言し、複数年契約と、FA宣言してチームに残留することを認めている。

 

 丸がFA宣言した場合、獲得に名乗りをあげるのは、巨人と地元の千葉ロッテと言われている。

 

 特に、今シーズン、クライマックスシリーズで破れ、来シーズンから原監督の新体制となる巨人は、喉から手が出るほど丸を欲しがっている。

 

 そんな丸は、入団直後に外野手に転向したが、やや守備に難があった。彼に、徹底的に守備を教えたのが、当時コーチだった現・緒方孝市監督だ。

 

 緒方が捕球前のアプローチを中心に教えたところ、丸はみるみる吸収し、5年連続ゴールデングラブ賞に輝くことになる。

 

 なぜ、丸は弱点を長所に変えることができたのか。それは、高校時代からのある習慣が大きかった。

 

 丸は、千葉経済大学附属高時代から、練習の合間に監督から教わったことをノートにメモしていた。それはプロ野球選手になっても変わらずだった。

 

 かつて、本誌にスポーツジャーナリスト・二宮清純氏が寄稿した記事(2015年6月30日号)で、丸自身が語っている。

 

「試合中でも試合後でも気づいたことはノートに書いています。バッティングでは、ピッチャーのクセだけでなく、打席ごとにどういう考えを持っていたのかを記録していますね。

 

 前田智徳さんには現役のときに、いろいろアドバイスしていただきましたが、“大事なのは技術よりも考え方だ” とよく言われました。

 

 後で振り返って次につなげるうえでも、いかに考えて打席に入るかが重要なんです」

 

 緒方と前田という、広島カープレジェンド2人の教えを吸収でき、攻守で進化できたのも、日々の気づきをメモし、さらにそのメモを後で見返す習慣があったからなのだ。

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