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体操で銀「村上茉愛」小学生で最高難度技「シリバス」成功スポーツ 2018.11.08

 

 世界選手権個人総合で銀メダルに輝いた村上茉愛(22)。彼女を4歳から指導してきたのは、元五輪メダリストで「池谷幸雄体操倶楽部」を主宰する、池谷幸雄氏(48)だ。

 

「茉愛は当時からすごい筋力とバネがあったので、小学6年のときから最高難度といわれたシリバス(後方抱え込み2回宙返り2回捻り)を試合で取り入れていたんです。

 

 大人でもできない大技を小学生が試合でできるなんて、ありえないこと。熟練した持ち技だからこそ、今回も自信を持ってメダルがかかった場面で演技できたんだと思います」(池谷氏、以下同)

 

 

 彼女をメダルに導いたのは、最終種目のゆかで決めた最高H難度の技「シリバス」だ。池谷氏が続ける。

 

「彼女は筋力と空中感覚が優れているんです。両方揃っていないと、たくさん回ったり捻ったりはできません。

 

 茉愛はともにH難度のシリバスとチュソビチナ(後方伸身2回宙返り1回捻り)を試合で成功させています。この2つを試合で成功させているのは、世界でも数人しかいません」

 

 2017年の世界選手権個人総合でメダルを逃した悔しさが、今回の快挙に繫がった。

 

「あのときは緊張しすぎて、前夜は眠れないほどだった。その失敗した経験があったからこそ、今年は落ち着いて臨めたんだと思います。

 

 夏に怪我をして休養が取れたことも逆によかった。試合続きで、疲労が溜まったまま世界選手権に挑まなかったことが、いい結果に繫がった」

 

 村上はメンタルが強く、どんな舞台でも物怖じしないと池谷氏は語るが、10年近く一緒に練習を積んできた同級生も、彼女の長所を明かす。

 

「茉愛を見ていて尊敬するのは、切り替えが早いところ。練習中に失敗をしてコーチに怒られても、すぐにケロッとして笑ってる。何種目も演技する体操では、すごく大切なことなんです。

 

 当時からゆかが得意で、トランポリンで練習をすると、飛び抜けて回転数が多かったですね。性格はとにかく明るくて素直。学校でも人気者で、休み時間になると、まわりに人が集まっていました。

 

 茉愛は食べるのが大好きで、最近はパテやバンズにこだわった本格的なハンバーガーにハマっている。体重を気にしながらも、美味しそうに食べていますよ」

 

 塚原光男・千恵子夫妻のパワハラ問題で揺れた体操界。彼らの“天敵”である日体大のヒロインが、明るい話題をもたらした。

 

(週刊FLASH 2018年11月20日号)

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