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女子大生ボクサー鈴木なな子「リングに上がるのが楽しすぎる」

スポーツ 投稿日:2019.01.30 06:00FLASH編集部

女子大生ボクサー鈴木なな子「リングに上がるのが楽しすぎる」

 

 現役大学生の美少女プロボクサー・鈴木なな子(19)が、本誌でグラビアに初挑戦した。女子高生でプロボクサーとしてデビューした彼女が、ボクシングについて語り始めた。

 

「母には『顔の形が変わるからボクシングはやめて』と言われたけど、リングに上がるのが楽しくて仕方ありません」

 

 はにかんだ表情には、まだあどけなささえ残っている。

 

 

 4歳から新極真空手を習い、高校2年生で新極真会主催の全関東大会女子軽量級で優勝。その後「新極真空手にはない顔面パンチがあるのと、10代でほかの格闘技に挑戦したかったから」と、ボクシングに転向し、約半年でプロテストに合格した。

 

 公式戦の成績は4戦3勝(1KO)1敗(2019年1月現在)。

 

「唯一負けた試合はデビュー2戦め。相手がアウトボクシングで対応できなかった。判定負けでした。今でも悔しいです」と負けん気も強い。

 

 現在、立教大学に在学中で、スポーツ科学を学んでいる。

 

「同級生はプロボクサーだと知っていますし、大学のボクシング部で練習することもあります。男子は『格闘技やってるんだ。カッコいいね』と言ってくれますが、なんとなく引いているのが気になります(苦笑)」

 

 初めてのグラビアで、「あまり着たことがない」というノースリーブのワンピースに少し戸惑った様子。だが撮影が始まると、「なな子スマイル」でカメラマンをメロメロにし、KOしてしまった。

 

 休憩中には用意されたお菓子を次々と美味しそうに食べていく。減量は気にしない?

 

「学食でも脂っこいチキン南蛮定食を食べますし、『ミスド』では必ずエンゼルクリーム。『つるとんたん』の明太子クリームうどんにもハマっています。

 

 でもさすがに試合前は減量しますよ。1カ月で6キロ落とすこともありますけど、ランニングや持久力をつける練習をするので、ちょっと大変。苦手なんです(笑)」

 

 2019年3月には香港での試合が予定されている。最後に力強く勝利宣言をしてくれた。

 

「カッコいい試合をして、絶対に勝ちます」

 

すずきななこ
19歳 1999年7月8日生まれ 愛知県常滑市出身 高校生でボクシングを始め、2017年5月にプロデビュー。ワタナベ所属

 

写真・木村哲夫
スタイリスト・安岡優子
ヘアメイク・富田実希

 

(週刊FLASH 2019年2月5日号)

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