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カカロニ菅谷直弘のアジアカップ観戦記/準決勝が始まった!スポーツ 2019.01.30

 

 UAEの首都アブダビ。オイルマネーで潤う近代的な都市に、派遣の肉体労働終わりで直行した若手芸人がいます。サッカーをこよなく愛する男、菅谷直弘。僕です。

 

 サンドウィッチマンさん率いる「グレープカンパニー」に所属し、カカロニというコンビのツッコミを担っております。

 

 

 記憶の片隅にある方もいるかもしれませんが、ロシアワールドカップにて、上半身裸にデカデカと「16強」と書いたサポーターがいました。

 

 彼はグループリーグ2戦目のセネガル戦で、枠をそれて観客席に飛んできたシュートをなぜか「オッケー!」と叫んでヘディングでクリアしたのです。

 

 なにがオッケーなのかはまったくわかりませんが、裸で雄叫びをあげる姿はまさに闘将。もしくは不審者。その不審者こそが僕です。

 

 あれから半年。ツイッターのフォロワーは緩やかに、しかしコンスタントに減少を続けていますが、サッカーを愛する気持ちはいっそう強くなるばかり。そんな強い愛を持って、日本代表のタイトル獲得の瞬間がどうしても見たいと、無い袖を振り乱してUAEに来たわけです。

 

 前置きが長くなりましたが、貧乏芸人の貧乏観戦記、ぜひご一読ください。

 

 準決勝前日の1月27日、成田から11時間半のフライトでアブダビへ。夜中に到着ということもあり、朝まで空港泊です。さっそく空港内をぶらぶらしつつ、寝られそうなイス、もしくは比較的寝られそうな床を探します。

 

 本当はお酒の一杯でも飲んで寝たいところですが(お酒だけは節約する気がない)、空港内の物価が高いので、あきらめて寝ることにしました。

 

 朝3時。飛行機で知り合った日本人の方が言います。
「菅谷くんも3時半のバスでいくの?」
 こうなると僕の脳みそは、本田圭佑のフリーキックより無回転になります。

 

「はい。そうです」

 

 どこにいくのかも知りませんが、旅慣れた日本サポーターの後ろをアタマ無回転でついて行きます。バスの行き先は準決勝の開催地、アルアインでした。

 

 バスを追い出されるように外へ出たのは午前6時。24時間営業のマックで時間を潰した後、それぞれ宿にタクシーで向かいます。しかし1人になった途端にトラブル発生です。民泊サイトで予約した宿が「住所が地図アプリに出ない」「宿と連絡が取れない」「運転手英語わからない」と不可能の3点盛り状態。

 

 目的地を知らない僕は捨てるように降ろされました。そこで僕は、もうあきらめて持ってきたボールをドリブルすることにしました。なんでだよ。

 

 試合まで5時間。スタジアム方面へ向かいつつ飯屋を探します。しかし外食の物価は高い。そこで、大きめのスーパーに行き、とにかく安くて腹にたまりそうなものをカゴに放り込むことにしました。魚の味噌焼きみたいなやつ、タコスみたいなやつ、ぶどう一房。計700円。素晴らしい!

 

 そしていよいよスタジアムへ。トレードマークである上半身裸に、今回は「2強」の文字を書いて、とりあえず注意されるまで歩いてみました。

 

「中東で注意されるまで裸で歩いてみた」という無茶する系ユーチューバーくらいリスキーなチャレンジですが、これが意外にも人気あること! まったく注意されることなく、多くのイラン人やUAE人に写真をせがまれました。

 

 そんなスタジアムは圧倒的にイランサポーターが多く、あまり日本では馴染みのない中東独特の応援のリズムは、我々日本のサポーターに強くアウェイを感じさせものでした。

 

 いよいよ試合が始まります!

 

写真&文/菅谷直弘(カカロニ) 構成協力/松田優子

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