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センバツの怪物選手を青田買い!「ポスト吉田輝星」星稜・奥川スポーツ 2019.03.20

 

 3月23日に開幕する第91回センバツ高校野球。2018年夏は、二刀流・根尾昂(中日)、藤原恭大(千葉ロッテ)らを擁する大阪桐蔭が春夏連覇を達成。一方、準優勝した金足農業の吉田輝星(日本ハム)が、甘いマスクと150キロ超の豪速球でファンを沸かせた。

 

 根尾、藤原、吉田の「新BIG3」に続く、次世代のヒーローは現れるのか。センバツ注目選手のひとり、星陵高校(石川県)の奥川恭伸投手が「野球小僧」だった時代を、恩師が明かした。 

 

 

「ポスト吉田」の呼び声も高い、奥川投手。最速150kmの剛球に加え、変化球の制球力も抜群。2019夏、高校日本代表に2年生でただ1人選出。奥川は兄の影響で9歳ごろから野球を始めた。

 

宇ノ気ブルーサンダー時代の奥川

 

「小学5年のとき、大阪の強豪チームに惜敗。その試合で恭伸は、対戦投手の剛速球を目のあたりにして、『あの投手のようになりたい』と、ライバル心を抱いた。以後、投手としての自覚が芽生え、急成長した」(宇ノ気ブルーサンダー・広瀬勝巳代表)

 

 そのころから、肩の可動域を広く使い、柔らかい手首を鞭のようにしならせる投げ方を、猛練習して習得した。それによりボールに勢いがつき、速球に磨きがかかった。

 

「最速150キロのストレートと、常時140キロ台中盤を投げる速球派。スライダー、フォークのキレも抜群。総合力No.1」(パ・リーグスカウト)

 

 平成最後の甲子園大会がいよいよ開幕。「新BIG3」を超える逸材たちが、名勝負を演じる。


(週刊FLASH 2019年4月2日号)

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