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イチロー7年ぶり出場…なぜ大リーグ開幕戦が日本だったのか?スポーツ 2019.03.21

 

 3月20日、ア・リーグ開幕戦シアトル・マリナーズ対オークランド・アスレチックスが東京ドーム行われ、日本で7年ぶりにイチロー外野手が「9番・右翼」で先発。1打数無安打1四球で、4回守備からベンチへ退いた。試合は9対7でマリナーズが勝った。

 

 この日もヒットが出ないイチローだったが、東京ドームには4万5787人のファンが来場し、超満員。イチローのヒーローぶりを知らしめた。

 

 3月19日、アメリカのスポーツサイト「ESPN」のマーリー・リベラ記者が、なぜ日本でイチローがこれほど人気があるのか、大谷翔平やダルビッシュ有に取材している。その見出しが「イチローは神のよう」だった。

 

 

 大谷は、「イチローさんのことは常に見上げていました。多くの選手が彼のようになりたがっていた。彼を見ていると感動を覚えます。一緒に夕食をともにしたときは、本当に刺激的でした」と語っている。

 

 ダルビッシュは、「イチローさんは、日本で最も有名な人物で、まるで神のよう」と話し、今回の日本での開幕戦を「本物のメジャーリーグの試合を日本で見られるとても素晴らしい機会」とも話している。

 

 実は、本国アメリカではMLBの集客数は年々減り、2018年の観客動員数は6967万1272人と、2017年の7267万8797人を大きく下回っている。

 

 その要因として、2018年春にアメリカを襲った歴史的な寒波が大きく影響しているが、野球ファンの高齢化、若い世代が他のプロスポーツ(NBA、NHL、NFL、MLS)に興味を示していることなども指摘されている。

 

 だが、集客数は減少しているものの、MLB全体のスポンサー契約は増えている。

 

 コンサルタント会社IEGによると、2017年MLBと全30チームのスポンサー契約の総額は約9億ドル(約1000億円)で前年比7.9%増。いまや、集客より大きく稼げるスポンサー契約に力を入れるのが昨今のMLBなのだ。

 

 マリナーズも2018年、球場の命名権を携帯電話会社「T-モバイル」と25年総額8750万ドル(約100億円)で契約するなど、安定した収入源の確保に邁進している。

 

 そんな状況下の日本での開幕戦。マリナーズからすれば、アメリカでやるより「日本の神」イチローでスポンサーがつき、集客も確実にとったほうがいいと判断するのは自然の流れだろう。

 

 試合後、イチローは報道陣に「知ってましたよ。2打席って」と語り、最初から2打席限定と決められていたことを明かした。だが、21日も試合に出ることはマリナーズのサービス監督が明言している。

 

 オープン戦から26打席連続無安打で、いまだヒットが出ていないイチロー。MLB19年目の今シーズンは、日本で早々と見納めとなってしまうのだろうか。次戦の活躍に注目だ。

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