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2番打者で背番号52「大島公一」が語るイチローのユンケル秘話スポーツ 投稿日:2019.03.22 16:00

2番打者で背番号52「大島公一」が語るイチローのユンケル秘話

 

 3月20日、7年ぶりに、マリナーズイチローが日本で開幕戦を迎えた。さらに、3月21日に東京ドームでおこなわれた、アスレチックスとの2戦めをもって、イチローが第一線を退く意向を球団に伝えたことが報道された。イチローとの思い出を、元チームメイトの大島公一(51)が語る。

 

 オリックスがヤクルトに敗れ、日本一を逃した1995年のオフシーズン、大島は近鉄から移籍してきた。仰木彬監督が、大島に伝えた背番号は、「イチローの後の二番打者だから、背番号52や」。

 

 大島は当時をこう振り返る。

 

 

「移籍したばかりで不安だったので助かったし、すごく嬉しかった」

 

 1996年に、悲願の日本一を達成したオリックス。当時の上位打線は大島も含めて、打ち気の強い選手ばかりだった。

 

「3球や4球で、三者凡退もしばしばだった(笑)。でも、田口(壮)が1球で凡退して、僕が2球めで凡退したとき、イチローは必ず打ちにいくんです。相手投手が、ストライクを取りにきているというのがわかるので。打つことにこだわりが強いし、野球に対して真摯。

 

 彼が最後に日本にいた年に、僕はいっしょにオールスターゲームに出場しました。ふつう、オールスターはお祭りムード。でもそのなかで、イチローは勝つことに執着していた。試合が進んで、パ・リーグが負けている。どうすれば勝てるのかを、準備していましたね」

 

 お馴染みのあのドリンクについてはこんな秘話が。

 

「彼は、いいと思ったことに対しては、追い求めますよね。ユンケルも初めのころは、僕らと一緒に飲んでたんですよ。
『これ、いいですよね!』という感じで。

 

 それで気づいたら、スポンサー契約していて、ユンケルが詰まったジュラルミンケースを持ってきていました。驚きましたよ。僕らは毎日買っていたのに(笑)」


(週刊FLASH 2019年3月26日号)

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