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長嶋茂雄、番記者が見た「サッカーボール」リハビリスポーツ 投稿日:2019.03.29 06:00

長嶋茂雄、番記者が見た「サッカーボール」リハビリ

2017年ごろ、左から運転手、理学療法士、ミスター、広報担当者

 

 2018年夏に胆石のため入院して以来、公の場に姿を見せていない長嶋茂雄・巨人軍終身名誉監督(83)。ここに来て、復帰の噂が急浮上している。

 

「2019年の巨人の本拠地開幕戦は、4月2日の阪神戦。ここにミスターが来場するという情報が、番記者の間を駆け巡っている」(巨人担当記者、以下同)

 

 4月、ミスターが東京ドームに……。実現すれば、最高の盛り上がりは間違いない。

 

 

「3月13日に、九州、山口県、沖縄県の財界人による巨人後援会『西部燦燦会』の設立式が福岡市内のホテルであり、ミスターは祝電を送った。

 

 だが山口寿一オーナーはスピーチで、ミスターの回復具合や近況にふれなかった。ここであえて口をつぐむのは、サプライズへの布石だと、番記者はみなピンときた」

 

 ミスターの復帰を誰よりも願っているのが、スポーツジャーナリストの吉見健明氏だ。

 

「15年間、雨でも台風でも、休みなしでリハビリする姿を見てきた。こっちまで元気になる。いまは苦しいよ。姿が見えないから」

 

 ときに徒歩で、ときに自転車で、田園調布の長嶋邸に通い、15年間にわたって、長嶋氏のリハビリ姿を1日も休まず見つめ、取材し続けた。ミスターが脳梗塞で倒れたのは、2004年3月のことだ。

 

「退院してから1週間後、多摩川河川敷の旧巨人軍グラウンドで、仁王立ちする長嶋さんを私は見ました。それが、リハビリ姿を取材し始めた最初です」(吉見氏、以下同)

 

「ミスターのつらい姿をファンに見せたくない」という故・亜希子夫人の意向もあり、当初は都内の高級マンションの一室でリハビリをしていた。

 

「でも、あの仁王立ちする姿を見ていましたから、そのうち絶対に外でリハビリすると私は思っていたんです」

 

 退院から3カ月後、田園調布の自宅に戻ってからは、念願の屋外でのリハビリが始まった。

 

 ミスターが自宅を出るのは、毎朝7時15分。理学療法士の男性トレーナー、広報担当者、そして現役時代から40年来、長嶋氏に寄り添う運転手の3人とともに、自宅近くの多摩川台公園に通う。

 

「徐々に歩く距離が延びていきました。50メートルほどの距離を10往復、さらに公園の下から自宅まで続く、約1キロのきつい坂道を散歩して帰るのが日課。

 

 公園では、野球少年にサインを求められて応じたり、女子学生と写真に収まったり。公園を掃除している方に、『おはようございます』と大きな声で挨拶する姿もあった。スターの本能だろうね」

 

 懸命のリハビリで、右半身の麻痺から順調に回復すると、リハビリは次第に、トレーニングといっていいような激しいものになった。

 

 月曜日は多摩川台公園だが、火曜から土曜までの週5日は、港区の国立科学博物館附属・自然教育園に通うようになった。一般に開園される前の朝7時40分に到着し、約30分のトレーニングをおこなうのだ。

 

「土曜日はとくにハード。ほかの曜日とは別の理学療法士の男女が付き添い、麻痺の残る右脚を大きく蹴り上げて、約30メートルを一気に走る。最後に30回の素振りで仕上げ。

 

 最初のころは40分かかっていたメニューが、動きがよくなって、15分ぐらいで終わるようになっていた。『元気になってきたな』と感じていたんです」  

 

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