時代はついに令和に変わった。平成の30年と4カ月のあいだに本誌がとらえてきたのは、熱愛、純愛、不倫に、かなわぬ恋……。そう、男と女が織り成す愛の物語だ。幕を閉じたひと時代に別れを告げるべく、平成の「テレビには映らないアスリート愛」のスクープ写真を公開する。
● イチロー―福島弓子/平成11年12月
3月に現役を引退したイチロー(45)は、引退会見で弓子夫人(53)を、「ゲーム前にホームのときは妻が握ったおにぎりを食べている。その数は2800。3000個握らせてあげたかった」と労った。弓子夫人の誕生日直前、ハワイへの新婚旅行に出発する2人は、笑顔だった。平成の終わりとともに、夫婦の第2の人生が始まった。
● 伊達公子―ミハエル・クルム/平成13年2月
テニスを観戦中に、顔を寄せ合う伊達(48)とクルム(49)のラブゲーム。このとき仲のよかった夫婦は、平成28年に離婚した。
● 阿部慎之助―のちの妻/平成15年7月
マンションの前で、お姫様抱っこをするなど100分近くイチャつく男女がいた。男の名は読売巨人軍の阿部(40)。結局自宅に上げてもらえなかったが、この3年後に結婚。3人の子供をもうけた。口説き文句は「君を99.99999%愛してるよ」だった。だが平成24年、グラビアアイドルとの浮気が発覚。0.00001%の性欲に負けた。
● ダルビッシュ有―紗栄子/平成19年10月
結婚直前のダルビッシュ(32)と紗栄子(32)だが、5年後に離婚。紗栄子はこの後、ZOZOの前澤友作社長と交際するも、破局。
● 王貞治―事実婚の恋人/平成21年9月
恋人について「福岡の人はみんな知っているよ。知らないのは君たちだけだ」と記者に説明してくれたのは、世界の王(78)だった。平成13年に愛妻を亡くしていたワンちゃんのお相手は高級料亭の娘。「今の僕にとって必要な人なんだ」とも。平成30年、「昭和のホームラン王」はこの女性と入籍した。
● 高見盛―松坂南/平成22年1月
高見盛(振分親方・42)とグラドルの松坂(35)とのデート現場。親方のアプローチ虚しく、交際には至らなかったという。
● 田中将大―里田まい/平成22年12月
当時、彼女である里田(35)の存在を隠さなかったマー君だが、婚前バリ旅行ではご覧の微妙な「登板間隔」ならぬ「歩行間隔」。されど、宿泊は1泊20万円のスイートルーム。平成24年に結婚。もう30歳、パパにもなってマー君とも呼びづらい。
● 宮里藍―マネージャー/平成25年3月
「関係者の間では恋人同士というのは周知の事実だった」(ゴルフ記者)というが、宮里(33)が結婚したのは現役引退後の平成30年。お相手は、長年にわたってマネージャーを務めた座親匠(ざおやたくみ)氏。本誌は6年前に日本帰国時の2人をキャッチしていた。
●照ノ富士―モンゴル美女/平成27年6月
大関昇進伝達式の12時間後。隣は沢尻エリカ似の同郷のモンゴル人美女だ。怪我や内臓疾患で、2019年の春場所では序二段まで番付を落とした。頑張れ。
● 錦織圭―観月あこ/平成28年7月
凱旋帰国中の2人をキャッチした一枚。3歩後ろならぬ、5歩前を颯爽と歩くのは観月(27)。錦織(29)のスタッフは最敬礼で彼女を迎える。堂々とした振舞いの観月に対して、終始、周囲の様子をうかがっていたのがケイだった。グランドスラム初制覇が先か、結婚が先か……。ジュースが続く。
● 立浪親方―不倫相手/平成30年1月
「もうやめろよ!」と本誌の直撃にキレた立浪親方(50)。妻と一男一女がいるのに、長谷川京子似の美女と逢瀬を重ねていた。
(週刊FLASH 2019年5月7・14・21日合併号)