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右肘に死球を…「大谷翔平」肘を守る秘密兵器は200ドルスポーツ 2019.05.09

写真:アフロ

 

 右肘治療のためにトミー・ジョン手術を行い、リハビリを継続してきた大リーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が、公式試合に復帰した。

 

 5月8日(日本時間9日)のタイガース戦では、右肘に死球を受け、解説者が「肘のガードに直撃した。これがトミー・ジョン手術を受けた肘にガードを装着する理由なんです」と語っていた。

 

 2018年10月の手術からまだ半年ほど。肘はまだ本調子とはいかないようで、走塁時には右腕にサイボーグのような黒い固定器具をつけている姿が目撃されている。

 

「ロサンゼルスタイムズ」は、大谷は4月20日から装具をつけ始め、《ブラッド・オーマス監督は「私たちが守るべきとても大事な右腕だからね」と語った》と報じている。

 

 ものものしい固定器具は一体どこの製品なのか。大谷が使用しているのはアイスランドの義肢メーカー・オズール社の「Innovator X Post-Op Elbow Brace」という製品だ。矯正器具の販売サイト「Orthotic Shop」では、約200ドル(約2万2000円)の値段がついている。

 

 オズール社の製品を販売する代理店は日本に2社のみ。残念ながらそのどちらも大谷が使用している固定具は取り扱っていなかったが、そのうち1社・啓愛義肢材料販売所で話を聞くことができた。 

 

「こういった肘の固定器具は、一般的にはなかなか利用されません。肘のケガをする人が少ないですし、体重がかからない部位なので、ギプスをつけて終わりというパターンが多いんです。

 

 大谷選手は固定器具で関節の角度制限をしているんだと思います。最近では、オペした場所を安静にしすぎると逆に不具合が起こるという理由で、角度制限はしない傾向にあるんです。

 

 ただ、肘のケガって症例が少ないので、医師によっても考え方が違います。まして大谷選手はプロのスポーツ選手ですから、慎重に慎重を重ねてるんだと思います」

 

 かつて本誌の取材に、スポーツ医学専門の医師が、トミー・ジョン手術を受けた後、完全復活までには長い時間がかかると語っている。

 

「術後は、キャッチボールを始められるまでに4~5カ月。70%の投球が5~12カ月。12カ月が過ぎて肘の痛みや腫れがなければ、やっと全力投球が可能になります」

 

 今季、打者として復帰している大谷だが、現在まで2試合連続で出場するもノーヒット。「二刀流」復活にはまだまだ時間がかかりそうだ。

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