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絶不調の「大坂なおみ」全米テニス協会から五輪をはじかれた
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2019.07.04 06:00 最終更新日:2019.07.04 06:00
「さらなる高みを目指すためにコーチを変えた。だが、その決断は失敗だったと言わざるを得ない」(テニスライター)
ウィンブルドン直前に、大坂なおみ(21)が世界ランキング1位から転落した。陥落が決定した「ネイチャー・バレー・クラシック」では、ベンチではなく芝に座る奇行に加え、会見拒否で罰金を科せられた。優勝した全豪オープン以降の大会では、早期敗退が続いている。
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「シャイな彼女は試合以外では目立つことが嫌い。だが、1位になったことでコート外でも注目されて、嫌気がさしている。しかも新任のジェンキンスコーチは、通り一遍のことしか言えず、ケアができているとは言い難い」(同前)
そんな彼女の不調に繋がる事件が。近しい関係者が語る。
「特例を認めさせてでも、彼女を自国の代表選手にしたがっていた全米テニス協会が、大坂を選ばない方針になった。
まだ、大坂は東京五輪について明言していませんが、父の母国であり、テニス選手としてのステータスでもある米国代表に強い憧れがあるんです。それを向こうからバイバイされて今は『試合どころではない』心境かもしれません」
以前から指摘されてきた大坂のメンタル面を、全米テニス協会は懸念していた。
「米国ではやたらと大坂の『心の弱さ』が話題になっている。そもそも全米テニス協会は、四大大会での活躍を重視していて、東京五輪の位置づけは日本ほど高くない。今の米国は有望な若手が多く、五輪は大坂以外の選手で編成する方針です」(同前)
大坂さん、日本国民は断然ウエルカムですよ!
(週刊FLASH 2019年7月16日号)