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大丈夫かギャレット!元ソフトJr.五輪代表「美人妻」も心配中
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2016.05.18 15:52 最終更新日:2016.05.18 15:54
ヤンキースから加入し、開幕から打ちまくっていたギャレット・ジョーンズ(34)。しかし、その後は急降下。そんな姿を一番心配していたのが、妻・キャシーさんである。
じつは彼女、ご覧のような美人だが、9歳で始めたソフトボールで強肩強打の米国代表としてジュニア五輪に出場している。しかも、高校卒業後は世界屈指の名門校・コーネル大に進んだ才女。
「文武両道を地でいく彼女は、卒業後の選択肢は数多くあった。だが、2013年にギャレットと結婚したことで、良妻賢母に徹している」(担当記者)
2人の出会いは2009年のこと。メジャー評論家の福島良一氏が解説する。
「シカゴ市内のグラウンドで、お互いが練習中に出会ったようです。彼女はメジャーの球宴出場経験を持つ、元ツインズのロン・クーマー内野手の姪なんです。意気投合するのは当然だったかもしれません。
また、キャシーさん一家は、筋金入りのヤ軍ファン。大学をハーバード大かコーネル大かに迷ったときも、ヤ軍の本拠地に近いコーネル大を選んだほど。ギャレットは、昨年一年間だけヤ軍でプレーしましたが、喜んだのはキャシーさんのほうでした」
夫人は日本行きにも大賛成だった。
ギャレットは、来日前に日本野球を学ぶ意味で、高倉健が出演した映画『ミスター・ベースボール』を鑑賞。物語は元ヤ軍の左打ちの強打者が、〝ベースボール〟ではなく、〝ヤキュウ〟に戸惑いながらも、徐々に学ぶ姿勢に変わっていき、リーグ優勝の立役者になるというもの。
一緒に鑑賞したキャシーさんは、「主人公と双子みたいにそっくり! 日本に来る運命だったのよ」と、ツイートしたほどだった。
ギャレットは元メジャーのプライドを捨て、コーチの助言に耳を傾ける。
「当初は日本人投手の緩い変化球に戸惑っていたが、内田順三打撃コーチとのマンツーマン練習で徐々に克服しつつある。内田コーチの指導法はユニークで、打ち急ぐギャレットに対し、『打つときはキャシーじゃない。キャ…ッシ〜だぞ』と、タメを作ることを強調。愛妻家だけに、ギャレットもこの練習を気に入っている」(前出記者)
5月14日、ヤクルト戦でギャレットは7号2ランを含む来日初の猛打賞を記録。久々の活躍に、キャシーさんも一安心?