スポーツ
元日本代表キャプテン「廣瀬俊朗」ラグビーブーム定着を実感
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2019.10.30 16:08 最終更新日:2019.10.30 16:09
ラグビー元日本代表キャプテンの廣瀬俊朗が、10月30日に都内で行われた『FANCL FOOD TRAINING』記者発表会に登場した。サッカー元日本女子代表の丸山桂里奈も参加。
イベントでは発芽米を使用した料理を試食したが、2016年に一線を退いてからの食生活を聞かれると……。
【関連記事:『ノーサイド・ゲーム』浜畑役・廣瀬俊朗は元ラグビー日本代表】
「すっかり変わった。トレーニングしないので、食べる量を減らさないといけないし、生活が不規則になりがち。食べるタイミングも難しい。白米は夜に食べないようにしているけど、発芽米なら栄養価も高いので、夜に食べてもよさそう」
ラグビーワールドカップ2019で日本代表はベスト8に終わったが、ブームは冷めていない。「嬉しい」と述べながらも、課題を指摘した。
「2015年(前回大会)は南アフリカに勝って、1回ブームは来たけど、継続できなかったと、ラグビーをやってる人はみんな思っている。今回いかに継続させるかが大事」
ブーム継続の難しさを実感しつつ、今回は前回とは違う手応えがあるようだ。
「『ノーサイド・ゲーム』(TBS系)、今回のラグビーワールドカップ、どっちかだけでもここまで盛り上がらなかったはず。ドラマを見てラグビーって面白いなと思ってから、本物のラグビーも見られたからこそ、より共感を得られたのではないかな。
自分の家の前の公園でラグビーやる子供が増えてきたり、ラグビースクールの問い合わせが増えたりしているので、前よりは定着したなと思う」