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前田健太、ポストシーズンは「勝ちきれなくて悔いが残った」
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2019.11.07 17:42 最終更新日:2019.11.07 17:42
MLB・ドジャースの前田健太投手が、11月7日に都内で開かれた『フィリップス SmartSleep新製品発表会』に登場した。
睡眠の製品にちなみ、自身の睡眠事情について「睡眠はコントロールできなかった」と課題を口にする。
「シーズンオフは基本的には好きな時間に寝られて、好きなときに起きられるけど、シーズン中は19時から(試合が)始まって、23時に帰宅。どうしても睡眠時間が削られることが多かったです。睡眠の質は日によってバラバラで、どうしてもコントロールできなかった。自分でもよい睡眠なのか悪いのかわからなくなる」
登板前日は「睡眠時間を確保するようにしています。睡眠不足だと体が重くなるので」と話し、登板後も「先発だと4日間投げないようになりますが、疲れをとることも大事。登板しない日は、トレーニングと睡眠を大事にしています」と、気が抜けない毎日を送っている。
今シーズンの前田投手は、10勝8敗3セーブ、169奪三振の成績をマーク。
「印象的だったのはポストシーズン。登板して1イニングしっかり抑えられたのが印象に残ってます。ただ、(チームが)負けてしまい、勝ちきれなかったのが悔いに残ってます。ワールドチャンピオンになりたい気持ちは強まりました」と、早くも来年の目標を口にしていた。