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元エースが語る高校サッカー「昔のJリーガーはみんなタバコを…」スポーツ 投稿日:2020.01.13 06:00

元エースが語る高校サッカー「昔のJリーガーはみんなタバコを…」

左から山田さん、森崎さん、磯貝さん

 

 現在、開催中の全国高校サッカー選手権。98回の歴史を数える同大会は、Jリーグ誕生以前から冬の風物詩として長く親しまれ、数多くの名勝負やスターを生み出してきた。

 

 今回、いずれも名門校のエースとして活躍し、その後、Jリーグ入りも果たした元スター選手3人、礒貝洋光さん(1988年帝京高卒)・ 山田隆裕さん(1991年清水商高卒)・ 森崎嘉之さん(1995年市立船橋高卒)が、当時の裏話や近況を語った。

 

 

 

――礒貝さんは、高1と高3でベスト8。山田さんは1年生で優勝し、決勝戦で決勝ゴールも決めた。森崎さんは3年生で優勝し、8ゴールで大会得点王に。しかも、帝京との決勝戦でハットトリックを決める活躍でしたね。

 

山田「以前、テレビで天才アスリートたちを紹介する番組があったけど、『天才』なんて、そんなにいない。

 

 だけど、2人は本物の天才。とくに礒貝さんは、1年生で帝京の10番を背負ってたしね。うまかったし、色も少し黒くて、最初は留学生かと思ったぐらい(笑)」

 

礒貝「昔は外国人みたいと言われたからね(笑)」

 

森崎「僕は中学のころに山田さんに憧れていて、真似してアシックスのスパイク『インジェクター』のイエローラインを履いていました。

 

 山田さんが3年生だったときの清水商のスタメン全員言えますよ(笑)。名波浩さん(前ジュビロ磐田監督)、大岩剛さん(前鹿島アントラーズ監督)、望月重良さん(SC相模原代表)……」

 

山田「気持ち悪い(笑)」

 

礒貝「俺にとっては、選手権大会なんてどうでもよかった。夏の国体なら、勝ち上がれば期末テストが免除されたけど、正月はもともと冬休みだから、勝っても何もない。だから、夏の国体のほうがモチベーションは高かった(笑)」

 

山田「礒貝さんのときのメンバーもすごくて、同期に森山泰行さん(元名古屋グランパスなど)と、本田泰人さん(元鹿島アントラーズなど)がいた。古沼貞雄監督は、礒貝さんたちが入学してすぐに『優勝を確信した』って言ってたんですよね」

 

礒貝「確信しただけで終わっちゃったけどね(笑)」

 

山田「僕は1年のときに、市立船橋との決勝戦でゴールを決めて、その後、Jリーグで31歳までやったけど、若いうちに運を全部使っちゃったんです。

 

 決勝ゴールはコーナーキックからだったんですが、(右側頭部を指しながら)なんかこのへんに当たったのがちょうどいいところに飛んで入っちゃって(笑)」

 

礒貝「俺なんて最後のPK戦(対東海大一戦)は、中途半端なキックでGKにキャッチされたからね。普通、PKはキャッチされないでしょ(笑)」

 

森崎「僕は優勝したけど、決勝でのハットトリックもたまたま。『市船の練習は厳しい』といわれていたんですが、適度に手を抜いてたから、キツいと思ったこともなかった。

 

 だから2人と違って、Jリーグは入っただけになってしまった。ジェフ市原で2年やって、カップ戦で1試合、4分しか出てないですからね(苦笑)」

 

山田「僕が高校生のころは、まだJリーグができる前で、冬の選手権で活躍すればスターになれた。だから、モテたい一心で頑張った(笑)」

 

森崎「活躍すると、モテましたね。優勝した翌日、普通に登校したんですが、ファンが500人くらい来てて、帰宅しても家の前に50人くらいいたんです。こっそり窓からかわいいコを探していました(笑)」

 

山田「いまはプロができて、いい選手は(高校のサッカー部ではなく)Jリーグの下部組織のユースチームに入るなど、選手権のあり方が変わってきていることは、少し寂しい気がします。清水商も学校再編で、名前がなくなっちゃいましたからね」

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