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令和の怪物「ロッテ佐々木朗希投手」入寮第一声は「チワッ!」

スポーツ 投稿日:2020.01.16 06:00FLASH編集部

令和の怪物「ロッテ佐々木朗希投手」入寮第一声は「チワッ!」

 

「令和の怪物」がビビった!? 入寮直後、緊張した面持ちの千葉ロッテマリーンズ佐々木朗希投手(18)が、「チワッ!」と “いの一番” に挨拶した人物は、「浦和寮」の田村次夫寮長(58)だった。

 

「田村さんは、ヤクルト野村克也監督のもとでトレーナーを務めた経験があり、『挨拶、返事、時間厳守、3食きっちり、準備準備また準備、確認確認また確認』を叩き込まれた裏方です」(球団関係者)

 

 

 201号室に決まった佐々木。部屋の広さは8畳から9畳ほどだという。部屋割りに関して、球団は粋な計らいを見せた。

 

「チームに早く溶け込めるように、隣部屋は、同じ東北出身で高卒の成田翔投手(21)。

 

 佐々木はおとなしそうに見えて、マスコミの前とプライベートでは違う顔を見せる。去年のU-18W杯で、同行した女性スタッフに気軽に話しかけるなど、やんちゃな一面もある」(スポーツライター)

 

 そして、ある球界関係者は、「佐々木にとって千葉ロッテは最適な球団だ」と語る。

 

「世間から注目を集める人気球団ではないうえに、3年連続Bクラスと低迷中。毎年優勝を求められることもないので、時間をかけて若手を育てやすい環境にある。

 

 また、井口資仁監督の “若手育成手腕” は、意外と評価が高く、現に種市篤暉(21)や岩下大輝(23)といった高卒投手を開花させている」(スポーツ紙記者)

 

 2019年末、井口監督は1年めの登板回数の目安を、50イニングに設定すると明言。

 

「キャンプでは、走り込みで体力アップを図り、1軍昇格は早くてもシーズン後半の可能性が高い」(同前)

 

 日本球界の至宝が千葉でベールを脱ぐ。


(週刊FLASH 2020年1月28日号)

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