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長友佑都、専属料理人を4日で挫折した三瓶に「楽しい道を選んで」

スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.07 20:00 最終更新日:2020.02.07 20:00

長友佑都、専属料理人を4日で挫折した三瓶に「楽しい道を選んで」

 

 2月4日放送の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(テレビ朝日系)に出演した、お笑い芸人・三瓶が、現在レギュラー番組0本で、貯金を切り崩す毎日だと語った。

 

 養成所のNSCを卒業してまもない2001年、「三瓶です!」のギャグを武器に、同期の誰よりも早くブレークした三瓶。

 

 

 2002年には、年間184本もテレビ出演するほどの超売れっ子になり、本人もその人気ぶりに「自分でも当時引いてました(笑)」と振り返る。

 

 平成ノブシコブシ・吉村崇は、新宿にある劇場「ルミネtheよしもと」は三瓶のために作られたものだと明かし、当時の人気を裏付けた。

 

 大ブレークし、一時代を築いたが、最近はその活躍を目にする機会も少ない。その理由を「イヤなことからすぐに逃げ出してしまう性格」だと話す。

 

 当時は多忙すぎて、自分の時間が取れないことに嫌気がさし、マネージャーからの電話に出なくなった。単独ライブを提案されると、「だったらこの世界やめます!」と宣言するほど強気だった。

 

 イヤなことから逃げまくった結果、仕事は激減してしまう。

 

 そんな三瓶を見かねて、長年付き合いのあった長友佑都・平愛梨夫妻から「トルコに来て私達の料理を作らない?」との誘いを受けたという。

 

 仕事にマンネリ感を抱いていたため、芸能活動を休止し、長友選手専属の料理人になるべくトルコ移住を果たす。ところが――。なんと滞在4日目にして心が折れてしまう。

 

 料理人を目指すも、言葉の壁や食事が合わないなどのストレスがたまり、「ここから逃げたいという思いが強くなった」と心境を吐露した。

 

 この思いを長友選手に打ち明けたところ、「三瓶さんの楽しいと思う道を選んで下さい」と優しく答えてくれたそうで、2カ月後に「満面の笑みで帰国しました」と話していた。

 

 番組の最後には「いただいた仕事は一生懸命やる」と宣言していたが、いまようやく新たなスタートを切ったということなのだろう。

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