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大谷翔平が中古市場で100倍に…「トレカ」投資で資産づくり
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2020.02.18 20:00 最終更新日:2020.02.18 20:00
投資、資産形成というと、株式や外貨、金(GOLD)などが思い浮かぶ。しかし、値上がりが見込めるものは、すべて投資の対象になる。さらにそれが趣味と直結していれば、“自分の得意分野” で勝負できるのだ。
“お宝探し” を楽しみながら資産増にもなる、「趣味投資」の世界をご紹介しよう。今回は、「トレカ」ことトレーディングカードだ。
プロ野球選手などのトレカは、昔も今も、“趣味と実益” が両立する投資として人気だ。トレカ専門店「ミント」の担当者に聞いた。
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「選手の活躍によって、価格は上下しますが、やはり世界的に知られた選手は需要があります。逆に、選手が引退すると価格は下がりますね」
たとえば、大谷翔平選手。
「日本ハムに入団した2013年のルーキーカードは、当時は中古市場でも200円と、プレミア感はありませんでした。ところが、2018年にメジャー入りしてからは、アメリカ人も買うようになり5000円に。現在は、状態がいいものなら2万円の値がついています」
同社には、大谷選手のサイン入りで、10万円の値段がついているカードも。吉田輝星選手(日本ハム)や村上宗隆選手(ヤクルト)の限定カードも、5万円の値をつけた。
「注目のNBAの八村塁選手は、アメリカの会社が独占権を持っており、日本人が買って価格が急上昇しています」
写真提供・ミントモール
(週刊FLASH 2020年1月28日号)