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イ・ボミ感涙「ボミちゃん袋」クリーン大作戦が進行中
スポーツFLASH編集部
記事投稿日:2016.07.13 13:00 最終更新日:2016.07.13 13:00
「ボミプロの渡邊吾児也(あるや)トレーナーが、今年初め、コースのゴミ拾いを始めたんです。いいことなので、私たちで、この活動を広めようと……」
こう話すのは、イ・ボミファンクラブ前会長の安部陸(たかし)氏だ。当初、各自がコンビニの袋で始めたゴミ拾い。だが、イ・ボミ(27)のイラスト入りの袋を作れば、見た目もよく、欲しがるギャラリーも多いだろう、と――。
本誌報道によって、ファンの間で一気にこの「特製ゴミ袋」の話が広まったという。袋の作成を依頼した業者・アドポリからも「『FLASH』を拝見して感動し、やりがいを感じています」との連絡がファンクラブに入った。
一方、ボミは「ファンの行動に感動しました。私ももっと頑張ります。勉強になりました」と語っているという。イラスト入りゴミ袋を下げているファンクラブメンバーらに声をかければ、袋をもらえる。
「一人に2枚渡して、1枚でゴミ拾いを、もう1枚は記念に持ち帰ってもらえれば」と前出・安部氏。第1弾は1000枚を発注。第2弾はコース内のマナー向上のため、カシャカシャという音が、より出づらいものを発注した。
「コースには、じつにいろいろなゴミが落ちています。ゴミ箱が少ないのも原因のひとつだと思うので、少しでも改善されれば。子供連れのギャラリーが多いので、ゴミ拾いを通じて、子供の勉強になればと思っています」(同)
(週刊FLASH 2016年7月5日号)