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業界人は現場で見た「濡れ場が激しい女優」伝説の映画30選
バラエティFLASH編集部
記事投稿日:2020.05.09 20:00 最終更新日:2020.05.09 20:00
外出自粛の影響で、自宅で映画鑑賞する機会が増えている。どうせ観るなら、きれいな女優さんが、カラダをあらわにしている作品はいかがだろうか。
映画を選ぶにあたり、今回本誌が入手したのは、大手広告代理店が作成したマル秘資料。数多の映画作品で脱いだ、1000人以上の女優がリストアップされている。しかし、なぜ広告代理店がこんな資料を持っているのか?
「CM制作などの際、広告主との契約の参考にする資料なんです。最近でこそ、業界内のアレルギーも弱まってきましたが、広告主との契約上で、女優が脱ぐことがNGになるケースは、いまだに多いんです。『どの監督の作品で、どう脱いだのか』という点も、吟味しますからね」(広告代理店)
つまり、キャスティングする際に欠かせない資料というわけだ。その資料をもとに、映画関係者が語る撮影秘話を交え、「体当たり名シーン」を紹介していこう。
まずは松坂慶子。『青春の門』や『蒲田行進曲』などの有名作品だけでなく、『るにん』でも、熟れきった体を披露している。
「流刑になった罪人役で、根津甚八との濡れ場が見どころです。『あまりに艶めかしすぎたので、かなりの長さを泣く泣くカットした』と奥田瑛二監督は言ってますが、それでも、50歳を過ぎたとは思えない美しさを堪能できます」(映画関係者・以下同)
続いては、最近CMですっかり「白戸家のお母さん」になった樋口可南子。代表作といえるのが、『北斎漫画』だ。
「大ダコとの艶めかしい絡みが評判になり、映画もヒットしました。撮影では、生きたタコが何匹も用意されましたが、樋口の白い肌に吸盤の痕がついてしまい、その痕を消しては撮影ということの繰り返しでした。その甲斐あって、あのねっとりとした絡みの名シーンが生まれたのです」
歌手としてブレイクする前に出演した『犬死にせしもの』で、唯一カラダを披露したのは、今井美樹。役どころは「ヤクザの情婦」だという。貴重な一作だ。
コミカルな演技でも人気の麻生久美子は、今村昌平監督の『カンゾー先生』で、若さ溢れるまぶしい肢体を披露。
「戦後、貧しさから体を売るヒロインを、体当たりで演じています。当時の麻生は無名でしたが、“世界の今村” 自身が、彼女の素朴な魅力を気に入って、千葉の実家まで、わざわざ口説きに行ったほどです」
壇蜜といえば、真っ先に思い浮かぶのが『私の奴隷になりなさい』だろう。
「陰部まで披露し、毛を剃るシーンでも前貼りなし。相手役の板尾創路は、壇蜜の陰部をじっくりと観賞しながら本物の毛を剃ったんですから、羨ましい限りです」
「過激さでは超ド級」と、映画関係者が口を揃えるのは、喜多嶋舞の『人が人を愛することのどうしようもなさ』。
「縛られるわ、電気ショックをされるわで、あまりに過激な演出のため、たびたび喜多嶋が失神することもあり、撮影がなかなか進まなかった。電気ショックのシーンは、本物の電流を使ってましたからね」