グラビア界のレジェンド「浜田翔子」70代のファンと一緒に長生きしたい

　2000年代にグラビア界を席巻した浜田翔子。同時代に活躍したほしのあきや熊田曜子、小倉優子が結婚や出産をしていくなかでも現役にこだわり、今や歴代トップ（熊田曜子の57本）まであと2本の55本のDVDをリリースしている。

　さらに、5年ぶりとなる雑誌撮り下ろしを本誌で実現。セクシーな「胸ポチ」が話題を呼んだ。もはや「グラビアレジェンド」と呼べる存在となった32歳・浜田翔子に、グラビアを続けられる秘訣を聞いた。

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ーーデビュー15年、今もバリバリの現役ですね。

「ファンの方たちがいるからこそ、DVDを出せるんですよね。デビューからずっと応援してくださる方もたくさんいます。みんなもおじいちゃんになってくるけど、応援してくれる方がいる限りはやります。だから長生きしてほしいな（笑）。

　なかには70代のおじいちゃんもいるんです。『最近は疲れちゃうからDVDイベントだけにしよう』とか言われて。でもメインは40代くらいかな。お腹出てる方も多いですね（笑）」

ーーDVDのイベント以外だと、ファンとの交流は何があるんですか？

「『gra-DOLL』というアイドルもやっていて、以前より今のほうが交流している感じですね。月にライブで10数回会ったり。1時間くらい物販会やったり。チェキ撮影や、サインを書いたりしています」

ーー「gra-DOLL」はどんなメンバーがいるんですか？

「AKB48の1期生もいるんですよ。成田梨紗ちゃん、いま27歳。唯一の20代です（笑）。私の妹・はまだこうが30歳で、稲森美優ちゃんがもうすぐ30歳。レジェンド感があふれる（笑）」

ーーこれまでで大変だった時期はありますか

「デビューした頃は貧乏で。お仕事のときに用意された食事を全部持って帰ってましたね。『これで1週間は耐えられる』とか言って。家計簿をつけてたんですが、その頃は本当に食費ゼロで育ってました」

ーーやっぱり結婚したいんじゃないですか？

「願望は出てますね。年齢も上でも下でも、好きでいてくれればいいという感じです。ずっと妹と住んでますし、出会いもなくて。

　グラビアしていると絞らなきゃいけないから、お酒とかも飲めなくて……飲み会とか行かないですし。（週刊誌に）撮られたこともないんです。やっぱり出会いは独身がいいですね。既婚者だったらいろいろ大変なので」

ーー休日はなにをしてるんですか？

「ずっとテレビばっかり見ています（笑）。バラエティばかり。『今夜くらべてみました』『ダウンダウンDX』とか。『アナザースカイ』とか。『バチェラー・ジャパン』や『テラスハウス』とかも好き。『テラスハウス』に出たいですね」