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世界一危険な裸芸「ウエスP」渡辺直美も絶賛

バラエティFLASH編集部
記事投稿日:2019.02.11 16:00 最終更新日:2019.04.15 12:27

世界一危険な裸芸「ウエスP」渡辺直美も絶賛

 

「世界一危険な裸芸」が世界各国でバカウケ中のお笑い芸人・ウエスP(31)を直撃した。

 

「裸芸は『絶滅危惧種』。頑張っていきます。小島よしおさん、とにかく明るい安村さん、アキラ100%さんとでLINEのグループを作って励まし合っています。裸芸のレジェンド・井手らっきょさんと会ったら、『会いました』と写真つきで報告することになっています(笑)」

 

 

 いまウエスPは、海外のバラエティ番組で引っ張りだこになっている。彼の芸は、体の上に載せた布を、手やドローン、シャンパンボトルの開栓の勢い……などで引き抜き、コーヒーカップで股間を隠すというもの。

 

 布を引き抜く小道具は、上記以外もさまざまで、「(股間が出てしまった)失敗は二度あります」とのこと。もともとは、スパッツを穿いてやっていた芸だった。

 

「『テーブルクロス引き』を全裸でやるようになったのは、テレビ番組用に作ったネタがきっかけでした。その後、仕事もゼロで暇だったので、残っていた100本近い動画をツイッターに投稿したんです。それが、どんどんリツイートされていって、海外の方の目に留まったんです」

 

 歌手のスーザン・ボイルを発掘したイギリスのオーディション番組で、セミファイナリストになったばかりでなく、ドイツ、ジョージア(旧グルジア)、アメリカ、フランス……と、世界を股にかけ、各国のテレビ番組でネタを披露している。

 

 ウエスPのNSC(吉本総合芸能学院)東京時代の同期生で、自身の結婚式で余興を頼んだジャングルポケットの太田博久(35)は、彼の実力をこう評した。

 

「海外で活躍している同期の渡辺直美も彼を意識していて、『ウエスPすごいよね』って食事に行くとよく話しています。どこに行っても通じる芸ですからね。いまだに童貞だそうです(笑)」

 

 ブレイクしたが、まだモテないという。

 

「インスタグラムのフォロワーが12万人ほどいますが、99%が外国人。でも、まったく誘惑のメッセージが来ません……」

 

 ウエスP自身も悔しそうである。さて、最後に今後の野望を聞いてみると……。

 

「海外の人から、『どこで君の芸が見れるの?』と聞かれることが多いんです。まずヨーロッパ各国でツアーをやりたいですね」

 


(週刊FLASH 2019年2月19日号)

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