AKB・坂道
11年ぶりに復活!SKE48『青空片想い(2021ver.)』のWセンターは!?
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2021.08.26 21:00 最終更新日:2021.08.27 12:00
抜擢された20歳の井上瑠夏と12歳の林美澪を始め、SKE48の未来を担うフレッシュな7人のMV撮影現場に密着!
それは2010年のことだった。
その2年前、AKB48の妹グループとしてSKE48は名古屋で産声を上げた。のちにAKB48グループの代名詞となる“選抜総選挙”はまだ一度開催されただけ。そんな時代だった。
SKE48は2作めとなるシングル『青空片想い』を発売した。そのMVは千葉県内のホテルの屋上で撮影された。そこは地上190メートル。これから上昇を期するグループにぴったりのロケーションだった。まだデビューして間もないメンバー7人は、フレッシュかつ爽やかに映っていた。ヘリからの空撮も印象的だった。
それから11年の時を経て、そのMVがここに再現された。
この春、グループの大黒柱だった松井珠理奈と高柳明音が巣立っていった。残されたメンバーで新たな歴史を刻んでいかなくてはならない。
そんなときに必要なのは若い力だ。Wセンターには井上瑠夏と林美澪が立つことになった。
井上は20歳になったばかり。林は12歳の中学1年生だ。
2人は互いをこう評している。
井上「みれいたんはふだんはしっかりしているんだけど、意外とぽんこつ。アニメが大好きで、ヲタク気質なところがあります。私を好きでいてくれて、今日のメイク中も『かわいいです!』って褒めてくれました」
林「るーさん(井上)はかわいいし、優しい方です! 一生推していこうと思っています。隣で踊れるのが嬉しすぎて泣きそうです」
井上は「この曲をどこかで耳にしたときに、SKE48を好きになってもらえるきっかけになればいいですね」と話す。この曲はたんなるカップリングではない。いつだって若さは時代の扉をこじ開けるものだ。