AKB・坂道
AKB48グラビアの顔! 行天優莉奈の美しさは「本物」
「最初の撮影ではピースしかポーズがとれなかった」と話す行天優莉奈だがこの夏以降、週刊誌・マンガ誌を席巻。今やAKB48のグラビアの顔になりつつある。
― 水着グラビアの反響がすごく大きくて、今回、未公開カットで特別編を作らせていただこうと思います。
嬉しいです。ありがとうございます!
― ご自身も反響を感じることはありましたか?
AKB48のメンバーが「かわいい!」と言ってくれました。とくに、チーム8の(髙橋)彩音が食いつくように見てくれていたと聞いて、嬉しかったです。ファンの方からは、赤いキャミソールを着たカットがいちばんよかったという感想をたくさんいただきました。
― 「プラチナ」が呼び水となって、いまやさまざまな雑誌でグラビアを飾られていますね。
すごくありがたいです。AKB48に加入して8年めで、まさかグラビアで注目していただけるなんて、思ってもいなかったので。本当にファンの方のおかげです。雑誌に載ったときは、ファンの方に「アンケートがあったらぜひ書いてください」とお願いしているのですが、実際に編集部の方から「反響がたくさん届いていますよ」などと言っていただけることも少なくありません。そういうたくさんの応援のおかげでグラビアに出させていただいて、次に繋がっているんだなと感謝しています。これっきりにならないように、私自身ももっと頑張らなければいけないと思っています。
― グラビアの経験を重ねて、変わったと思うことはありますか?
初めてグラビアの撮影をさせていただいたころに比べて、表情を上手に出せるようになったかなと思っています。グラビアでは力を抜いた自然な表情を求められることが多くて、最初はそれに苦戦しました。「しゃべらなければ大人っぽい」とよく言われるのですが、最近、自然とそういう雰囲気をグラビアでも出せるようになってきたかなと。
― いまや、AKB48でグラビアモデルの筆頭的な存在になっていますよね。
そうなったらいいなと思いますが、まだまだまだです。でも、グラビアをたくさんやらせていただくようになって、Twitterをフォローしてくださる方が増えましたし、アイドルに興味がなかった人にも知っていただけるチャンスだなと思っています。
私はアイドル顔ではないので、「こんなアイドルもいるんだな」と思って見ていただけるかなと(笑)。いつかはゆきりん(柏木由紀)さんやゆうなぁ(村山彩希・岡田奈々)さんのように、“グラビアといえば行天”という感じで選んでいただける存在になりたいです。
― チーム8でも、下尾(みう)さんや横山(結衣)さんなど20代のメンバーがグラビアで活躍されていますが、ご覧になることはありますか?
下尾はモデルのお仕事もしているので、水着のグラビアを見ても純粋に「スタイルがいいな」と感心しちゃいます。表情も自然で、すごくきれいで、刺激を受けます。ヨコちゃんは写真も歌もパフォーマンスもアイドルを超えた「表現者」ですよね。私ももっと自分を磨いていかなきゃと思わされます。とにかく、「優莉奈ちゃんのグラビアを見たい」と言ってくださる人が増えるように頑張りたいです。
そして、グラビアがチーム8を広められるきっかけになればいいなと思います。