AKB・坂道
女優 秋山ゆずき「私の生きる道」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2018.11.27 12:00 最終更新日:2018.11.27 12:00
ーー『カメ止め』人気、とどまるところを知らないですね。ご自身の活動環境にもかなり影響があったのでは?
『カメ止め』のおかげで、人生が本当にガラリと変わりました。
今までお芝居の仕事というと舞台のお仕事がメインだったのですが、『カメ止め』のヒット以降はドラマのオファーをいただけたり、映像作品に出るチャンスがたくさん巡ってきていて、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
インタビューも今まで経験がなかったので、びっくりしています。「本当にめっちゃ自分のこと聞かれるじゃん!?」みたいな。正直いうと、今でもインタビューはめっちゃ緊張します。「何を聞かれるんだろう」「自分のことで話せることは何かあるかな?」と、いつもドキドキです。心の準備もあまりままならないまま進んでいって、正解がわからず今日まできています。
ーー映画出演はどういった経緯で決まったんですか?
7年前に上田(慎一郎)さんの短編自主制作映画『恋する小説家』のオーディションに受かって出させていただいてから、ちょこちょこ上田さんの作品に呼んでいただいているんです。
『カメ止め』のワークショップのオーディションの際も、「ゆずきちゃんもよかったらワークショップ受けてみない?」と連絡をいただいたんですけど、その時期はちょうど舞台の本番があって、お断わりしたんです。
その後、作品を作るにあたって「ゆずきちゃん、よかったらこの役やってみない?」と出演のチャンスをいただいて、「やります!」と。
【あおきーの見どころガイド】
今年空前の大ヒットとなった映画『カメラを止めるな!』で話題沸騰の女優・秋山ゆずきが、ロンググラビアに挑戦!
作中ではゾンビに追われ血みどろの姿で奮闘するシーンが印象的な彼女ですが、今回は清楚で透明感溢れるお姉さんといった雰囲気でイメージを一新。見どころは白ワンピを纏ったままシャワーを浴びるカット。映画の劇中で浴びた血糊を洗い流し、彼女が持つ清廉とした美しさを感じさせてくれます!
インタビューでは自身を取り巻く環境の変化への戸惑いや、上田慎一郎監督とのエピソードや『カメ止め』撮影の裏側などを告白。「人生が変わった」と語る彼女の、劇中だけでは知ることのできない一面をとくとご覧ください