AKB・坂道
天使すぎる声優「楠木ともり」 キミという名のあかりはいつだってボクを照らしてくれる
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2019.08.23 12:00 最終更新日:2019.08.23 12:00
マイナスだったものをプラスに昇華できる感覚
— まずは、声優を目指したきっかけ を教えてください。
アニメに興味を持ったのは、中学2年生のときで、まわりに比べたら少し遅いんです。それまでの私は、音楽などの好みが姉の影響を受けているって、親戚とかにずっと言われていたんですね。でも、私は私で自分が好きだから好きなのに、全部姉の影響だって言われるのが悔しくて、だったら姉がかじったことのない世界を見てみたい と思ったんです。それで、もしその世界を私が好きになったら、私は私の意志をちゃんと持っているってわかってくれるんじゃないかって。
— お姉さんがかじっていない世界を探したら、それがアニメだった?
そうなんです。最初は、2歳のころに観ていた『東京ミュウミュウ』を観直しました。そしたら、当時観たときとは印象が違ってすごくおもしろかったんです。そのあと、ケーブルテレビで再放送していた『こばと。』を観ました。そこで、主演の花澤香菜さんにハマったんです。声がきれいで、演技も上手で、歌も素敵で。そこから声優というお仕事のことを勉強し始めて、声優になりたいと思いました。それまでは、これをお仕事にしたいと思うことなんてなかったんですけど。
【あおきーの見どころガイド】
’17年に声優デビューを果たし、今年の3月には「第十三回声優アワード」新人女優賞を受賞した“天使すぎる声優“の楠木ともりちゃんが、FLASHスペシャル初登場!
活動するうえで「みんなの心にあかりを灯す」を指針としている彼女ですが、今回のグラビアのタイトルは「キミという名のあかりはいつだってボクを照らしてくれる」。キミが笑ってくれるだけで、キミがそばにいてくれるだけで、キミがそこに存在してくれているだけで、ボクは幸せになれるから。そんな思いを込めたグラビアです。
撮影中、楽しそうに心から笑うともりちゃんの姿はまさに天使そのもの。声優界のニューヒロイン、誕生です!