AKB・坂道
乃木坂46キャプテン秋元真夏 激動の2019を振り返る「先輩と後輩が融合した新しい乃木坂を作っていきます」
AKB・坂道FLASH編集部
記事投稿日:2019.12.28 21:00 最終更新日:2019.12.28 21:00
突然のキャプテン就任打診
―キャプテン就任の打診はどのようにされたんですか?
8月の大阪の全国ツアーの一週間ぐらい前のことでした。今野(義雄=乃木坂46合同会社代表)さんに呼び出されて、「単刀直入に言う。キャプテンをやってほしい」と言われました。
「えっ、私ですか!?」ってすごくテンパりました。しかも、「お願いすることにした」という頼まれ方だったので、拒否もできず(笑)。「はい、やります」と返事をしました。
でも、無理やりまかされたわけではなくて。怖さもあったけど、人生でこんな経験はなかなかできないと思ったので、ありがたくやらせていただくという、前向きな姿勢でお受けしました。
―予想はしていなかったんですか?
かなり驚きました。桜井玲香の後を受け継ぐのは、絶対に後輩だと思っていたし、1期生のみんなでもそう話していたんです。しかも、私の年齢は玲香の一個上。年上の同期が2代目キャプテンなんてあり得ないじゃないですか。
―就任して感じていることは?
玲香って、ここぞという場面では心に残る言葉を残してきたので、ふだんからグループのことをめちゃくちゃ考えてきたんだなって、あらためて思っています。
【編集部の見どころガイド】
乃木坂46の2代目キャプテンに就任した秋元真夏さんが久しぶりにFLASHスペシャルに登場!激動だった2019年を振り返ってもらいました。
「絶対に自分にはこないと思っていた」というキャプテンの立場をとても前向きに捉えて引き受け、乃木坂愛を持ってメンバーのことを思う姿は、まさに理想のキャプテン像そのもの。
円陣での掛け声をうまく言えないとか、少しポンコツなところはあるけれど、それが愛されるキャプテンの理由にもなっているので、2020年も真夏流で、乃木坂46を引っ張っていって欲しいです!