【カズレーザー本人による「解答&解説」】
●A1.「宅地建物取引士」
《解説》
「略語のほうに馴染みがあり、意外と正式名称を知らない言葉は、身のまわりにもたくさんあります。食パン=主食用パン、演歌=演説歌、会釈=和会通釈などなど。
意外な資格をお持ちの有名人では、ケツメイシのRyoさんや大蔵さん(薬剤師)、ジョージア出身の力士・栃ノ心関(歯科技工士)、あばれる君(ポケモンカードゲーム大会主催者の公式資格)など」
●A2.「アイアイ」
《解説》
「歌のイメージと実際の姿かたちに、大変なギャップがあるお猿さん。指が長いことから、かつての和名を『ユビザル』といい、クイズでもたまに出題されるんですが、現在ではこの和名で呼ぶことは、ほとんどないようです」
●A3.「ドッキリ」
《解説》
「日本最初のドッキリ番組は、1969年の『なんでもやりまショー』(日本テレビ)のワンコーナーだといわれています。
『古事記』に記されている天岩戸伝説で天照大神が岩戸に隠れたのは、須佐之男命が天井裏から皮を剥いだ馬を落とすという、質の悪いイタズラが原因です。これぞ日本最古のドッキリでは?」
かずれーざー
1984年7月4日生まれ 埼玉県出身 同志社大学商学部卒業。2012年にお笑いコンビ「メイプル超合金」を結成、ボケを担当。クイズ好きが集まるオンラインサロン「カズレーザーとクイズ天国・難問地獄(仮)」を主宰
(週刊FLASH 2020年5月12・19日号)