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和田ラヂヲ、愛猫は顔がオッサン?「よくいえば哲学者顔」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.06.06 11:00 最終更新日:2020.06.06 11:00
14年前、住宅地のゴミ置き場にいた子ねこを保護した、漫画家の和田ラヂヲ。シャムねこ風の柄だったことと、朗らかに育ってほしいという思いから、「シャム朗(14歳・オス)」と名づけた。
「第一印象は、とにかくブサイクな顔だなぁ、と(笑)。シャムかと思っていたら、じつは栄養失調で毛が抜けていただけで、育ってきたら、ふつうの柄になりました。
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性格は気が小さくて、玄関のチャイムが鳴るだけで隠れます。しかも、ねこなのに運動神経が悪いです。高い所へ上がるのが苦手で、助かっております。チャームポイントは、ちょっと間延びした顔面でしょうか。よくいえば哲学者顔。『オッサンみたい』とよくいわれます。
我が家にはもう1匹、亡くなったねこがいたのですが、そのねことは仲が悪く、いつも『ねこパンチ』を食らっていました。でもなぜか反撃せず、受け身でした。そんな平和主義なところに、ジョン・レノンを感じます。
シャム朗が視界の範囲にいなくても、家のどこかにいると思うだけで楽しくなります。『今はどこで寝ているんだろう?』みたいな。会社でたとえるなら、シャム朗にとって、妻が社長、自分は同期か後輩くらいの関係だと思います」
わだらぢを
1964年2月19日生まれ 愛媛県出身 1991年、『イキナリどうだ』(週刊ヤングジャンプ)で漫画家デビュー。近著『容赦ない和田ラヂヲ』(イースト・プレス)、『和田ラヂヲの火の鳥』(マイクロマガジン社)が発売中
(週刊FLASH 2020年6月16日号)