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ギャラ1本100万円まで高騰「田中みな実」争奪戦が始まった

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.07.02 06:00 最終更新日:2020.07.02 06:00

ギャラ1本100万円まで高騰「田中みな実」争奪戦が始まった

写真・時事通信

 

 ギャラの面でもアドバンテージがあるという。

 

「『M』のギャラは、1話あたり50万円といわれています。ドラマがこれだけ話題になったことへの貢献度を考えれば、かなり安い。次のドラマのギャラは、一気に倍の100万円といわれています。

 

 また、NGがないことも彼女の強み。キスシーンでも濡れ場でもやるというのだから、それは放っておかれないでしょう」(同前)

 

 では、その “次のドラマ” は、なんなのだろうか。

 

「すでに各局による争奪戦が始まっていますが、とくに力を入れているのがNHK。『朝ドラ出演が決まったらしい』との情報が駆け巡っています」

 

 そう語るのは、さるテレビ局関係者だ。

 

「現在放送中の朝ドラ『エール』は、故・志村けんさんや掛布雅之さんなど、話題の出演者が多い。そのなかで、田中みな実のサプライズ登場は “あり” でしょう。さらに、『大河ドラマに』という話も出ています。

 

『麒麟がくる』は、コロナの影響で中断を余儀なくされていますから、彼女の投入で話題を集めたいと考えても、不思議はありません。しかも今作は、原作がないオリジナル作品ですから、いくらでも彼女のための役は作れますしね」

 

 別のテレビ局関係者は、「日テレとフジ、テレ朝も猛アタックをかけている」と話す。

 

「日テレは、土曜22時と日曜22時30分の枠でのドラマ出演が有力。若者向けのドラマが多い枠なので、たとえば学園モノの先生役とかね。今、CMで保健室の先生役をやっているけど、あれも評判がいい。

 

 フジは、『月9』出演をエサに誘い込みをかけている。テレ朝では、弘中綾香アナとの『あざとくて何が悪いの?』というバラエティ番組を、スピンオフドラマに仕立てようという動きがある」

 

 一方、古巣であるTBSの動きは、なぜか見えてこない。

 

「自局にいたアナウンサーを、女優として使うのには抵抗があるのか。注目の『半沢直樹』に出せば、話題になるはずだけどね。いまや何をやっても話題になるだけに、『元局アナが主役より目立ってはいけない』という忖度もあるのかもしれない」(TBS関係者)

 

 コロナ時代に、無二の存在感を示す田中みな実。“あざとさは正義” だ。

 

(週刊FLASH 2020年7月14日号)

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