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薬丸裕英、初のギャラは『仙八先生』1年分で「父親の給料の3倍」

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.07.11 20:00FLASH編集部

薬丸裕英、初のギャラは『仙八先生』1年分で「父親の給料の3倍」

 

 薬丸裕英が、7月8日放送の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)で、ジャニー喜多川さんからもらった初めてのギャラについて明かした。

 

 薬丸は15歳のとき、『2年B組仙八先生』(TBS系)でドラマデビューし、1年間出演。ジャニーさんから「You、頑張ったから」と、給料の入った封筒を手渡された。

 

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 ドラマは自分をメインにした回も多かったこともあり、薬丸は「その厚みに手が震えた。厚かったね~」と回想。

 

 それを持って電車に乗り、1時間半かけて帰宅したが「電車で目が合う人全員が敵に見えた」と苦笑。金額は「父親の給料の3倍くらいあった」と振り返った。

 

 薬丸のジャニーズ入りのきっかけは、オーディションに参加する友人について行ったからだという。

 

 テレビ局に見学に行くと、ジャニーさんから「夜遅くなっちゃうからご飯食べて帰りな」と2人で1万円をもらい感激。

 

 さらに「Youもレッスン受けてみない?」と言われたが、当時は自身が子供すぎて「You」も「レッスン」も意味がわからなかったという。

 

 レッスンに参加するも、食事代のことで先輩ともめ、行かなくなってしまったが、1年後、ジャニーさんから連絡が来たという。

 

 ジャニーさんは連絡帳をなくしてしまい、薬丸の電話番号がわかなくなっていたが、なんとか人伝えで連絡をくれたことに驚いたと明かしていた。

 

 薬丸は嵐の二宮和也との交流も告白。二宮から「相談があるのでLINEを交換させてほしい」とお願いされ、交換するも「そこから1回もLINEが来ない」と明かした。

 

 さらに、なかなか予約が取れない飲食店の予約が取れて、二宮に連絡するも返事がなく、当日に突然、二宮から「今日行けます」と連絡があったという。薬丸はすでに別の知人を誘っており、さすがに断ったという話で、TOKIOを笑わせていた。

 

 TOKIOには「最終的にジャニーズ事務所を引っ張っていくのはTOKIOだと思う」とエールを送った薬丸。ジャニーさんには、かつて渡された札束以上に厚い恩義を感じているのだ。

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