ハライチ岩井、「ネタ受取師」澤部に「ギャラ泥棒」とさらに追及

「ネタ受取師」澤部

　ハライチが、7月9日放送の『ハライチのターン！』（TBSラジオ）で「ネタ受取師」について語った。

　7月1日放送の『あちこちオードリー』（テレビ東京系）で、ネタを書いていない澤部佑について、ネタ作りをおこなう岩井勇気が「漫才師じゃなくてネタ受取師」と表現して話題を呼んだ。

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　澤部は「すごい言われた！　今週、いろんなスタッフさんに『受取師～』って」と周囲の反響を報告。

　それでもなお、岩井は澤部に「もうギャラ泥棒ですから。漫才のギャラが折半っていうのはおかしい。あなたは本当に『0から1』ができないわけですから」と主張。

　受取師だと認めるか聞かれ、澤部は「受取師、目指したことないわ！　『よし、受取師になろう！』って思ったことないわ！」と反論した。

　視聴者からの「信頼関係があるからこそ、ああいうことが言えるんですよね」との指摘に、岩井は「関係ないからね。ムカつくから言ってるだけだから。信頼関係とか、壊れてもいいって思ってる」と苦笑。

　澤部も「見てる人には伝わってないかもしれないけど、ゆっくり壊れていってるからね」と話して笑いを誘った。

　さらに、岩井は「22歳でテレビに出て、早めに世に出るネタを書けたことを、本当に感謝した方がいい。お前は受取師のなかだったら勝ち組だからね」と宣言。

　澤部が「それは、そうだね。確かにね」と認めた一幕もあった。

　コロナ禍で多くの新語・流行語が生まれた今年。「ネタ受取師」もそのひとつとなるかもしれない。