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コロナ太りを解消「ももクロゲッタマン体操」で内蔵力をアップ

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.07.18 16:00FLASH編集部

コロナ太りを解消「ももクロゲッタマン体操」で内蔵力をアップ

 

 コロナは怖いし暑いしで、家に閉じこもっていたらブヨブヨしてきた……そんな人は多いはず。そこで今回、簡単にできて効果抜群の体操をレクチャーする。代謝を上げるキーワードは「内臓力」だ!

 

「基礎代謝が上がることで、体重が落ちるのはもちろん、体のリズムやバランスが整います。胃腸の調子もよくなり、食事が美味しくなりますよ。そのカギとなるのが『内臓力』なんです」

 

 

 そう熱く語るのは、これまでも数々の画期的なダイエットメソッドを生み出してきた、ヒューマンアーティストのGETTAMAN。6月12日、ももいろクローバーZと彼の共著となる最新刊『ももクロゲッタマン体操 パワー炸裂! 体幹ダイエット DVD67分付き』(主婦と生活社)が発売され、その内容が注目を集めている。

 

「体操を考案したのは、ももクロの皆さんとライブで共演したのがきっかけ。ステージ上で突如、『ももクロ→ももをクロスする』というアイデアがひらめいたんです。ダジャレに思えるかもしれませんが、体の基礎代謝を上げ、脂肪を燃焼させるには理想的なエクササイズなんです」

 

 その理由は、冒頭に登場したキーワード「内臓力」にある。やせるためには、筋肉をつけて基礎代謝を上げるというのが定説だが、最新の研究によると、代謝を上げるには筋肉より内臓が重要であることがわかってきたという。

 

「内臓は、24時間休みなく働いています。心臓は寝ているときも動き、胃腸は睡眠中に食べたものを消化、吸収しています。

 

 その活動のためのエネルギーを、体内の脂肪を燃やして生み出しています。内臓が正しく動いていれば、何もせずとも脂肪が消費されます。すなわち基礎代謝が上がり、やせるということです」

 

 ところが現代の日本人は、食生活の変化により内臓が疲弊し、動きが鈍くなっている人が多いという。

 

「内臓力をアップするには、内臓を包んで支えているインナーマッスルの強化が効果的。とくに、内臓が集まっているおなかの筋肉で、もっとも内臓に近いところにある『腹横筋』の強化は欠かせません」

 

 また、呼吸を司る「横隔膜」にも注目。横隔膜が鍛えられると深い呼吸ができるようになり、その結果、インナーマッスルがしっかり働くようになるからだ。加えて、内臓の動きや基礎代謝を高める副交感神経のスイッチが入りやすくなり、やせやすくなるという。

 

「とくに40~50代の男性は、仕事の緊張などから日常的に交感神経優位の方が多く、呼吸が浅くなりがちです。コロナ禍の続く現在は、なおさらです。『呼吸力』を上げ、体のリズムやバランスを整えましょう」

 

 次のページからは、いよいよエクササイズの実践編だ。

 

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