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コロナ太りを解消「ももクロゲッタマン体操」で内蔵力をアップ

エンタメ・アイドル 投稿日:2020.07.18 16:00FLASH編集部

 

コロナ太りを解消「ももクロゲッタマン体操」で内蔵力をアップ

 

●インナーマッスル全体に刺激を与える「完全脂肪燃焼エクササイズ」

 

「ももクロゲッタマン体操」発案のきっかけとなった、「太もも」をクロスさせた基本姿勢がポイントとなる。

 

「この状態でしゃがむと、内臓を下から支える骨盤底筋を刺激し、さらに長時間の座り仕事などで癒着した、お尻の筋肉をほぐす効果もあります。

 

 さらに、腕を後ろに引いて、肩甲骨まわりのインナーマッスルも刺激します。胸郭が広がり、呼吸が深くなります」(GETTAMAN、以下同)

 

 腹横筋を刺激するため、最初から最後まで、おなかを引っ込めることを意識しよう。

 

「ダイエットを最大の目的として取り組むなら、エクササイズをおこなう時間帯は、起きてから11時間後がベスト。一日のうち体温がもっとも高い時間なので、一気に脂肪を燃焼させることができます」

 

 では、実際の動きを3つのSTEPで追っていこう。

 

 

●STEP1
 おなかを引っ込めたまま息を吐き、スクワットをする感覚で、椅子に座るように下半身を下げていく。同時に肩甲骨を寄せ、肘をまっすぐ後ろに引く。このとき、手首を回して手のひらを上に向ける。脇はしっかり締める。

 

 

●STEP2
 膝とヒップラインが平行になるまで、しゃがんでいく。腕が下がらないように意識しながら、肘をさらに後ろへ引く。腿は閉じ、おなかは引っ込めた状態をキープ。最初のうちは体がぐらつくが、インナーマッスルが鍛えられてくると、バランスを取りやすくなる。

 

 

 STEP2を横から見たのが上の状態だ。しゃがむ際は、足の裏を意識する。親指と小指の付け根、かかとの三点を結ぶ三角形を感じながらおこなうと、全身のバランスを取りやすくなる。

 

 

 

●STEP3
 息を吸いながら、ゆっくりと基本姿勢に戻していく。これを5回おこなったら、脚の左右を組み替え、さらに5回おこなう。しゃがむときは、しっかりと腿を閉じ、なるべく膝が爪先よりも前に出ないように気をつける。

 

 上で紹介した「完全脂肪燃焼エクササイズ」は、インナーマッスル全体に刺激を与える万能なエクササイズ。「ももクロゲッタマン体操」のなかでも、基本中の基本だ。

 

「1日5分、2週間続けると胃腸の調子がよくなり、体のサイズダウンも感じられるようになるでしょう。内臓力・呼吸力・インナーマッスルを相互に鍛えれば、やせるだけでなく、内臓の働きがよくなりますよ」

 

 脂肪を燃やしてコロナ太りから脱し、コロナ禍に負けない体づくりを!

 

GETTAMAN(げったまん)
ココロとカラダをデザインし、生き方まで変えるヒューマンアーティスト。クライアントには有名ミュージシャンやモデルなど著名人が多数おり、個人指導は3年待ちの状態。自ら開発した「肩甲骨ダイエット」はダイエット界の新常識に

 

ももいろクローバーZ(ももいろくろーばーぜっと)
百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れにからなるガールズユニット。2012年に『NHK紅白歌合戦』に初出場、2014年には国立競技場でのライブを女性グループとして初めておこない、2日間で11万人を動員した

 

写真・水野竜也

 

(週刊FLASH 2020年7月14日号)

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