エンタメ・アイドル
椎名林檎、スガシカオらが選んだ「ジャニーズNo.1ソング」嵐は強し
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.01 20:00 最終更新日:2020.08.01 20:00
7月29日放送の『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で、有名アーティストが「私のジャニーズNo.1ソング」にコメントを寄せた。
DREAMS COME TRUE・中村正人が選んだのは、嵐『A・RA・SHI』。「デビュー当時から自分たちのテーマソングを作って、それが今でも愛されているというのは、ご本人たちのポテンシャルとプロデュースワークの賜物」と絶賛した。
【関連記事:手越祐也が退所会見「ファンには素晴らしい景色を見せられる」】
いきものがかり・水野良樹がチョイスしたのは、田原俊彦『抱きしめてTONIGHT』。「イントロのフレーズが印象的。でもよく聴いてみると意外とどこがサビなんだろうと思ってしまう楽曲」とイントロがサビのようで、それが「EDMの先駆けかもしれません」と持論を披露していた。
秦基博はSMAPの『夜空ノムコウ』をセレクト。「ジャニーズ曲で初めて “カゲ” のようなものを感じた、とても印象的な楽曲です。それは夜明け前の薄暗さであったり、煮え切らない現状やそれに対する心模様であったり」と説明した。
スガシカオは自身が作詞作曲した嵐『アオゾラペダル』を自賛。「2019年のドームコンサートで櫻井くんのピアノ弾き語りで突然この曲が始まり、嵐と5万人のお客さんの合唱を聞いて客席でひとり泣き崩れました」とコメントを寄せた。
椎名林檎が選んだのは少年隊『STRIPE BLUE』。「やはりこれは、このキャストへこの楽曲の振り付けと歌い分けを充てられたこと自体が伝説」と賛美。「東山紀之氏の、几帳面なポージングの連続のような美しさ。かたや錦織一清氏の、ビートを長く捉えた大胆な動きの色っぽさ。そして植草克秀氏の実直で硬派で一本気な可愛さ。それらが三位一体となって発光し、『かっこいい』と印象づける少年隊を、まさに象徴するトラックだと思います」と三者三様の魅力を讃えた。
ヒャダインが選んだのは「ジャニーズ・トンチキソングのルーツ」として少年隊『デカメロン伝説』を選び、「クレイジーなジャニーさんイズムが凝縮した煮こごりのような曲」と礼賛。イントロの錦織一清による発声「ワカチコ」について、ヒャダインは「スペクトラムというバンドの『トマト・イッパツ』の歌詞『ワッチコン』を遊びで、歌っていた声をサンプリングして貼り付けた」と解説した。
有名アーティストたちも、それぞれジャニーズ曲に感銘を受けてきたのだ。