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『青春アミーゴ』作詞家が手がけたアイドル、賠償請求され脱退

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.05 22:44 最終更新日:2020.08.05 22:45

『青春アミーゴ』作詞家が手がけたアイドル、賠償請求され脱退

脱退を表明した橋本のインスタグラム

 

 アイドル「エレファンク庭(ガーデン)」の橋本愛夢が、8月4日、インスタグラムで「本日からフリーでやっていくことになりましたっ!」と脱退を発表した。

 

 詳細を公表したツイッターでは、「4月にグループの契約更新をしない旨を運営に伝えており本来の契約期問であった今年の10月末に卒業する方針で一度は決まりました」と報告。

 

 

 だが、双方の意見が食い違い、「突然、運営側から損害賠償するよう求められたので、わたしは弁護士に相談をし、結果的には支払わないことにまとまりました」と苦渋の決断があったという。

 

 そのため「一連の運営のやりとりと対応からこれ以上いっしょにエレファンク庭として活動していくための信頼関係を維持することが困難になり卒業を早め脱退することになりました」と経緯を説明。

 

 ファンに向けては「わたしがここまで活動を続けてこれたのは紛れもなくいつも応援してくださっているみなさんのおかげでした」と感謝を見せる。

 

 直接対面して気持ちを伝えられなかった点は悔やみつつ、「いつもファンの方がそばで支えてくれて、本当にうれしかったし、しあわせでした。こんな形で終わりがきてしまって本当に申し訳ないです。出会ってくれてありがとう」とメッセージを送った。

 

 エレファンク庭の公式サイトでは、「突然のお知らせとなりますが、今般、橋本愛夢よりグループを脱退したいとの申し入れがあり、本人の意思を尊重し2020年8月4日をもちまして活動を停止し、契約を終了することになりました」とアナウンスされている。

 

 同時に、メンバー・東条優希の契約終了も発表され、今後は3人で活動していくことになる。

 

 エレファンク庭は「お洒落だけど、ヒューマニティー」をキャッチコピーに、2018年に結成された。修二と彰『青春アミーゴ』、山下智久『抱いてセニョリータ』などを手がけた人気作詞家zopp氏がプロデュースしている。

 

 zopp氏は、ほかにも亀と山P『逆転レボルシオン』、NEWS『サヤエンドウ』、テゴマス『ミソスープ』、SMAP『Cry for the Smile』、Kis-My-Ft2『運命Girl』、トリオ・ザ・シャキーン『いただきマス!』などを手がける、ジャニーズ御用達作詞家として知られている。

 

 橋本愛夢について、zopp氏は現時点でコメントを出していない。

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