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芳根京子、オーディションに落ちまくるもスタッフの言葉で奮起
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.08.16 06:00 最終更新日:2020.08.16 06:00
8月13日放送の『ごごナマ』(NHK総合)で、芳根京子が秘話を語った。
芳根はデビューから1年以上、オーディションに落ち続けていたという。当時の心境について「ポジティブ思考なので『ご縁がなかったんだ』って」と明るく回想。
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「今だから言うんですけど、やる気がなかった」とぶっちゃけ、当初は部活感覚だったと話す。あるとき、マネージャーに「やる気があるのかないのかだけ、はっきりしてくれ」と言われたという。
さらに加入から1年が経過し、「今お前がやめても、事務所にとって得も損もない」と言われてしまう。芳根は「カチンときて、『やめないでほしい』って言われるぐらい大きくなってやめてやる」と決意したという。
そこから「オーディションを全力でやる。120%でやる」と向き合い方を変え、女優として成長してきた。
番組では彼女の噂を検証。
「物忘れが激しすぎる!?」との説に、芳根は、撮影の待機時間にフェースシールドをつけたことを忘れてしまうと明かす。
つけたまま弁当を食べたり、歯磨きしようとしたりして、「いろんなものがフェースシールドについて汚れた」と苦笑。
また、「今は恋よりも仕事だ?」との質問には「お芝居が大好きで、今は自分が目指すところに行きたい」と語っていた。
8月15日放送のドキュメンタリードラマ『Akiko's Piano 被爆したピアノが奏でる和音(おと)』(BSプレミアム・BS4K)に主演する芳根。今は女優業に一途なのだ。