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齋藤飛鳥・山下美月・梅澤美波『映像研』を語り尽くす!

エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.09.24 11:00 最終更新日:2020.09.24 11:00

齋藤飛鳥・山下美月・梅澤美波『映像研』を語り尽くす!

浅草みどりを演じた齋藤飛鳥(C)2020「映像研」実写映画化作戦会議 (C)2016 大童澄瞳/小学館

 

 実写化不可能といわれた漫画『映像研には手を出すな!』が、齋藤飛鳥山下美月梅澤美波の3人によって、ついに映画として爆誕。本作のストーリーはこうだ。

 

 舞台は、湖に面した芝浜高校。超人見知りの天才監督・浅草みどり(齋藤)、カリスマ読モでアニメーターの水崎ツバメ(山下)、金儲けが好きなプロデューサーの金森さやか(梅澤)が、アニメ制作を目指して「映像研」を結成。

 

 

 だが、429の部活と81の倶楽部がひしめく芝浜高校では、「大・生徒会」が部活を減らそうと、あらゆる部活を統廃合しようとしていた。「映像研」は統廃合から逃れるために、「ロボット研究会」と手を結ぶ。全員の想像力を爆発させながら、文化祭で上映するための「ロボものアニメ」の制作を進める。

 

 だが、大・生徒会は「映像研」を目の敵に。はたして無事、アニメを完成させ上映できるのか--。

 

 9月25日の映画公開を前に、齋藤・山下・梅澤の3人から、“部外秘” エピソードを聞いてきました!

 

 

●齋藤飛鳥/映像研究同好会の監督・浅草みどり役
「この役を私が演じるというのが想像つかなくて、クランクインまでは不安しかなかったです」

 

 そう話す齋藤が演じた浅草は、想像力豊かだが極度の人見知りという「映像研」の監督。

 

「『本当に大丈夫なのか』と、英(勉)監督のほうが不安だったと思います。本番が始まってからは、山下と梅澤のお芝居も受けて、『こういう空気感でやればいいんだ』と腹を括りました」

 

 この3人だからこそ、できたという。

 

「ほかのメンバーだったら、今の形になってなかったと思うので、2人だったのは大きかったです。山下は意外とどんくさいし、梅澤はとんちんかんなところがあったり(笑)。2人のことを知る、いい機会をもらえました」

 

 撮影前は、役との共通点はひとつもないと思っていたという齋藤だが……。

 

「撮影が進んでいくと、『この台詞、言ったことがある』ってことが多くて。まわりからの意見を気にするところも似ていて、その気持ちわかるなって。自分に近いと思えたからこそ、最後まで演じきれたんだと思います」

 

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