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北大路欣也が上白石萌音に突然の質問「働くの本当の意味は?」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.10.23 16:00 最終更新日:2020.10.23 16:00
10月20日放送の『ありえへん∞世界』(テレビ東京系)で、「ありえへん北大路欣也伝説」が紹介された。
上白石萌音は10月23日スタートのドラマ『記憶捜査〜新宿東署事件ファイル〜』(同局系)で北大路と共演。大御所と仕事することに緊張していたが、いきなり北大路から「ひとつお聞きしたいことがあります」と質問されたという。
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演技の話をされるのかと思いきや、「トランプ大統領とアメリカ経済についてどう思われますか?」と聞かれた。上白石は驚いてしまったが、それは北大路流の気遣いで、それからニュースなどをチェックするようになったという。
さらに北大路から「『働く』という言葉の本当の意味を知っていますか?」と聞かれ、「ハタ(傍)がラク(楽)になる。周りの人が楽になるため、自分が一生懸命になる」と解説された。
上白石はその話を聞いて「ステキすぎる」と感激。ほかにも北大路から「人は毎朝生まれ変わる」など、人生に大切なことを学んだという。
同じく共演経験がある風間俊介は、北大路について「セリフ量がすごいのにミスをしない。おちゃめな部分がある。こまめに連絡をくれる。45分電話した」と秘話を語っていた。
北大路の意外な素顔にSNSではさまざまな意見が書き込まれた。
《北大路欣也さんと風間君で45分も電話!!!(笑)。スゴイ!!!(笑)》
《天然ボケ炸裂の #北大路欣也 伝説♪》
「北大路さんは、大御所ながら、共演者にさりげない気遣いをすることで知られています。
ドラマ『華麗なる一族』(TBS系)で親子を演じた木村拓哉さんが、『宮本武蔵』(テレビ朝日系)で東映京都撮影所で撮影する際は、北大路さんがスタッフに『うちの息子が行くのでよろしく』と声をかけました。
東映京都撮影所は北大路さんが父・市川右太衛門とともに親子2代で時代劇の看板を背負ってきた場所。その北大路さんが『息子』という言葉を出したのは大きかったはずです」(芸能ライター)
ドラマ『半沢直樹』(TBS系)の重厚な演技も記憶に新しい北大路。仁義を重んじる人柄で、共演者から慕われている。