ミス東大2020ファイナリスト・田村華子「教室の男臭さに驚いた（笑）」

　日本の最高学府である東京大学の広告研究会が主催する「ミス東大コンテスト2020」。11月15日にヒューリックホール東京でおこなわれるコンテストの結果発表に向けて、ファイナリスト5人が活動中だ。本誌は決戦を目前に控えた、ファイナリスト5人にインタビューを敢行。今回は、農学部森林環境資源科学専修4年の田村華子クンだ。

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――どんな高校生活を送っていましたか？

「宝塚オタクでした。中1のときに観てからドハマリして、コンプレックスを忘れさせてくれて、前向きにしてくれる存在です。いちばん好きな人が出演しているときは、3日に1度のペースで観に行ってました。家にはグッズもたくさんあります！」

――サークルではどんな活動をしていますか？

「フラダンスサークルです。体を動かしたかったんですけど、『ダンスサークルだと経験者が多いかな』と思って。初心者が多そうだなというのと、小中高と女子校だったので、『女子だけの空間もいいかな』と思って選びました」

――東大に入って驚いたことはありますか？

「『男子がいる！』ってことに、カルチャーショックを受けました。ひとりっ子で、父も3歳から単身赴任だったので、男の人とは無縁の生活を送ってきたもので……。教室の男臭さには驚きましたが、いまはさすがに慣れました（笑）」

――苦手なものを教えてください。

「採血です。東大入学時に健康診断があって、看護師さんに苦手だと伝えると、優しく、丁寧に対応してくださいました。それでも気絶しちゃって……（笑）。本当は、予防接種とかも苦手なんですけど、このご時世、仕方ないですよね……」

――将来の夢を教えてください。

「ジャーナリストです。2021年の春から、放送局の記者になります。昔から文章を書くのが好きで、それだけは褒めてもらっていました。ミスコンのSNSでも、自撮り写真などをアップするのがあまり得意ではないので、文章が多めです（笑）」

たむらはなこ
1997年12月10日生まれ　群馬県出身　桜蔭高校卒業　身長158cm　血液型B型

写真・Takeo Dec.
スタイリスト・有咲
ヘアメイク・まめ.、くりまなつみ

※「ミス東大コンテスト2020」グランプリを懸けたWEB投票が、11月14日まで実施中。詳しくはMISS COLLE／MR COLLEにて
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（週刊FLASH　2020年11月24日号）