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仲野太賀、柳葉敏郎と家族ぐるみの付き合い「子供のころよく泣かされた」
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.11.21 20:00 最終更新日:2020.11.21 20:00
俳優の仲野太賀が、11月21日におこなわれた映画『泣く子はいねぇが』公開記念舞台あいさつで、柳葉敏郎との思い出を語った。
秋田県のなまはげを題材にした作品。幼少期から、仲野は柳葉と家族間の付き合いがあり、かわいがってもらっていたという。
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「今回の共演で、強烈な縁を感じました。仲野家では、毎年正月になると柳葉家を訪問する伝統行事の『柳葉詣』があって。秋田の人にとってのなまはげと同じように、対面するだけで恐れ多い人。小さいころから、よく泣かされていました」
柳葉も、仲野のことを「太賀」と親しげに呼び、共演できたことを喜んだ。
「今回、親子のように共演できて……。役者をやっていて感慨深い瞬間ですよ。(仲野が)生まれたときから知ってて、わが家に来るたびにちょっかい出しては、ベソかいて帰っていって(笑)。この場にお互いがいて、ご両親が喜んでると思うと胸がいっぱいになりますね」
そうした縁もあり、仲野は「公開にたどりつけて嬉しい」と語った。
「スタッフの方々が映画に誇りを持っていたり、キャストも覚悟を持って、本気でカメラの前で演じていて。これ以上ないくらい愛情を注いで、並々ならぬ思いが詰まっているので、胸を張って送り出したいですね」