お笑いトリオ・四千頭身の後藤拓実が、11月24日におこなわれた「ワタナベNオンラインハイスクール」記者発表会で、高校時代を振り返った。
所属事務所が運営する、芸人を目指す人向けのスクールで、相方の石橋遼大と都築拓紀と出会い、トリオが生まれた。
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「もとから僕は面白かったけど、特にこの2人はスクールで成長したのでは。僕も芸人としてだけでなく、人間としても大きくなれたと思う」
スクールでは、お笑いコンビの結成を目指すも思うように組めなかった人のため、相方を見つけるマッチングイベントがあった。そのなかで、石橋は自分より一回り年上の人と組んだことがあったという。
「一つの教室に集まって見つけあうんです。僕は、40歳くらいの人とコンビを組みましたね。その日限りで、1日で解散したんですが(笑)。それから紆余曲折があって、この3人になったんです」
後藤は、芸人になるまでの軌跡を振り返り、感慨深く語った。
「普通に頭よくて、成績一番だったんです。偏差値37の高校でしたが……。今日はタワマンからアウディで来ました(笑)。夢を掴めばこうなるんです!」