ドラマ『相棒 season19』に出演中の反町隆史(47)。彼の趣味がバスフィッシングというのは、有名な話だが、趣味が高じて別荘を購入したのが、日本一の面積を誇る琵琶湖(滋賀県)の湖畔だ。
別荘の近くにあるレストランの男性従業員が語る。
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「別荘に滞在されているときは、たまに来店されますよ。本当に自然な感じで店に来られて、自然な感じで座られて、自然な感じで食べて帰られる感じです。地元の方が多い店ですので、反町さんが店内で写真やサインを求められることはまずないですね。最後にお越しになったのは、2019年12月ではないかと思います」
このレストランのほかにも、お気に入りの店があるという。それは、なんと「卵かけご飯」の専門店だ。店主に話を聞いた。
「ぶらりと、ひとりで入ってこられました。サインをお願いしたら、快く書いてくださって。お店のほかに、近くにある“道の駅”でもお会いしたことがあります。偉そうにされることもまったくなく、話しかけたら気さくに答えてくださいました。本当に、いい意味で芸能人オーラがないんですよ。バス釣りにいらしていたのか、普通の40代男性が着るようなジャージー姿で。さすがに『写真はやめてね』と断られました(笑)」
反町の妻といえば、2001年に結婚した女優の松嶋菜々子だ。彼女も近所の店には姿を見せるのだろうか?
「いやー、それがまだお見かけしたことがなくて。いずれは、松嶋さんにもお会いしたいですね(笑)」(同前)
琵琶湖のマリーナで働く男性は、反町・松嶋夫妻の姿を目撃したことがあるという。
「いつごろだったか、湖にボートを浮かべ、2人でキャッキャ言いながら、仲睦まじく遊んでおられましたよ。うちのボートが流されたことがあって、そのときに反町さんから電話がかかってきて、お話しさせてもらいました。とても気さくな方でしたよ」
“相棒”を地でいくフランクさで、別荘地でも人気者になっていた。