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グルメ王・渡部建の“行きつけの店”を直撃…謝罪会見に「復帰がんばれ」の声多数
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2020.12.11 09:40 最終更新日:2020.12.11 09:55
12月3日におこなわれ、各所でLIVE動画が配信された、アンジャッシュ渡部建の不倫謝罪会見。
渡部といえば、不倫前は “芸能界のグルメ王” と称され、ブログ『アンジャッシュ 渡部建のわたべ歩き』での飲食店紹介の投稿を中心に、グルメ本を何冊も出している食通としても有名だ。彼が “行きつけ” と紹介した「名店」は、今回の会見をどう感じたのだろうか。
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まず、「店名を出しても構いません」と名乗りをあげたのが、四谷三丁目の中華料理店「遊猿」(ゆうえん)の店主だ。
「渡部さんは前に働いていた店に来てくれていて、ここをオープンさせたときに、わざわざ来てくれたんです。そのとき、『J-WAVEのラジオを聞いていますよ』と言ったら、『本当ですか? 出てみます?』と言われて、本当に出演することになって(笑)。
彼がやったことについて、『多目的トイレ』という場所はよくないと思いますが、世間はあまりにも叩き過ぎでしょう。『そこまで追い込んでいいのか?』と思います。自殺したっておかしくない、ひどさですよ。
奥さんが佐々木希さんだというのもあると思いますが、これでは “再起する可能性” も与えられない。芸能界のしきたりはわかりませんが、なんとか復帰して、もう一度お店に来てほしいですね。わたしは大歓迎でお待ちしてますよ」
中央線沿線にある、別の中華料理の名店の女将さんも、渡部にエールを送る。
「うちには、1回来て食べただけなの。普通に食べていって、最後に『がんばってください』と声をかけてくれました。
謝罪会見で叩かれて、かわいそうだとは思うけど……多目的トイレという場所が場所だからね。渡部さんを見ると、多目的トイレを思い出しちゃう。
でも今はつらいだろうけど、がんばって復帰してもらいたいと思いますよ。もう一度、お店に来てほしいですよ。来たら笑っちゃうかもしれないけど(笑)。こういうときは、こちらから声をかけないほうがいいと思うので、気兼ねなく食べにきてくださいな」
渡部は、レギュラー出演していたJ-WAVEの本社があり、“トイレ不倫” の現場にもなった六本木ヒルズの飲食店も、数多く紹介していた。そのうち1店が、本誌の取材に答えた。
「渡部さんはうちのオーナーと仲が良く、六本木ヒルズ店だけでなく、グループのほかの店にも結構来てくれていました。今回のことで、こちらが迷惑をこうむったことは、まったくないです。
騒動後はさすがに店に来てないし、謝罪に来たということもありません。記者会見の前から、オーナーは応援していましたし、会見を新たなスタートに頑張ってほしいと思います」
おおむね応援の声ばかりだが、都内一等地の寿司店からは、こんな声も……。
「彼が出るテレビ番組で紹介されましたが、行きつけもなにも、プライベートでは1回も来たことないので、なんの接点もありません。テレビ的に、“行きつけにしたかった” ということでしょうけど。だから会見にも、思うことはありません」
数えきれないほどの店を紹介してきたなか、“本当の行きつけ” は味方だということか――。