霜降り明星・粗品、ファンにお願い「実家の焼肉店に絶対に来ないで」

 

　霜降り明星の粗品が、12月12日放送の『人生最高レストラン』（TBS系）で実家の焼肉店について語った。

 

　両親が営み、10年前に父が亡くなった後は粗品も手伝ってきた焼肉店。粗品は「テレビで言うようになって、ちょっとシャバいお客さんも来て困ってます。若い女性の方がウーロン茶とタン塩だけ頼んで写真撮って帰るみたいな」と告白。

 

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　粗品は「常連の客の方にも申し訳ないです」と店を支えてくれる、なじみの客に配慮。そのため「霜降り明星ファンの皆さま、絶対に来ないでください」と一礼した。

 

　劇団ひとりに「いっぱい頼めばいいんでしょ？」と聞かれると、粗品は「いっぱい頼んで短く帰ってください」と語って、笑いを誘った。

 

　両親との思い出が詰まった焼肉店を大切にするがゆえの粗品の発言に、SNSではさまざまな意見が寄せられた。

 

《SNSにアップしただけ消費を理解しつつ、客単価を維持する仕組みを考える。お店がお客さんを選べる時代にしたい。》

 

《いつか行きたい！めっちゃ食べて、帰りたいね。》

 

《粗品さんの実家の焼肉屋さんに行きたいんよ… 次、大阪行くときあったら誰か付き合って欲しい。 焼肉、一人で行くより誰かと行きたい》

 

「7月7日放送の『踊る！さんま御殿!!』（日本テレビ系）で、粗品さんは、実家の焼肉店に千原せいじさんが来た際のエピソードを披露しています。

 

　先輩芸人が来ると善意で合計金額をこっそり値引きしており、せいじさんの飲食代7800円を7000円に値下げ。

 

　するとせいじさんは伝票を見て『こんな食うたっけ？』と言ったそうです」（芸能ライター）

 

　粗品は、しっかりお金を落としてくれるファンなら歓迎のようだ。