TOKIO・松岡昌宏が、1月10日放送の『TOKIO WALKER』(NACK5)で高校卒業時の裏話を語った。
堀越高校に通った松岡。当時、卒業式にはマスコミが取材に来ており、松岡は一度渡された卒業証書を、式の終了後に返したという。
担任の先生から「(出席日数が)3日足りない。卒業はさせてやる。ただ3日(追加で)来い」と言われ、卒業式後に3日間登校した。最終日、担任の先生が校長室へ連れていくと、お世話になった先生方が勢揃い。
【関連記事:TOKIO松岡昌宏、井森美幸と結婚したい「あんなにお綺麗で…」】
みんなが見守るなか、松岡1人のために追加卒業式がおこなわれたといい、「ちょっと感動じゃない? さすがに泣きましたよ」と語っていた。
校長先生からは「君が信じた道をちゃんと行って。警察にお世話になるようなことだけはないようにね」と激励の言葉をもらったことを笑って明かした。
高校時代は、「“おいた”して謹慎とか、1年生、2年生のときにはしましたよ」と反省。のちに堀越の文化祭に呼ばれ、卒業生代表として「ここにいる先生たちはとても素敵です。あんなに悪いことをした僕を、今日ここに呼んでいます」と、生徒たちの前でスピーチしたという。
「松岡さんは2020年5月9日放送の『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(テレビ東京系)で、高校時代について、男子と女子は通学路が別々だったが、誰も守っていなかったことを明かしていました」(芸能ライター)
松岡にとって、堀越高校はさまざまな思い出が詰まった母校なのだ。