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【荒木師匠の実践!婚活道】尽くしすぎる女はセフレにしかなれない
エンタメ・アイドルFLASH編集部
記事投稿日:2021.02.08 11:00 最終更新日:2021.02.08 11:00
ここ1週間、音声SNSアプリ「Clubhouse」にハマってやや寝不足です。日本ではめちゃトレンドですね。コロナ禍で、この最新アプリが日本の婚活や出会いを変えていくと思って、日夜研究しています。
今のところiPhoneでしかできないし、招待枠が2名のみというシステムなので、なかなか入れずレア度が高くなっています。人気なんでしょうね。ただ、招待がなくてもすでに参加者の電話帳にアナタがいれば、アプリを入れておくと入れるチャンスがあります。とりあえずアプリを入れて招待待ちしましょう。
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ところでアナタは「自分が好きにならないと意味がない!」と、追いかける恋をしたい派ですか? それとも追いかけられる恋をしたい派ですか? 今回は追いかける恋をしちゃダメ、というお話です。
恋をしていると毎日が楽しくなりますよね。でも、それと同時に苦しみの始まりでもあります。人間は生きてる限り、刺激を浴び続けます。刺激のことを心理学でストロークと言います。人はストロークが足らないとマイナスのストロークで代用しようとするんです。小学生の男子が好きなコのスカートめくりするのもコレ。つまり「かまってちゃん」が潜在意識にいるってことね。
誰でも潜在意識では刺激のある恋をしたがってるので、つい刺激的な男を好きになりがちです。すると振り回されることになり、なんとか彼との心の距離を縮めようとして、気づいたら尽くしてた! ということで「尽くす女」のでき上がり。
これではアナタは一生幸せになれません。プロポーズされるどころか、しまいにはセフレやセカンドコースになってしまいます。幸せになりたいのなら、尽くす女ではなく「尽くされる女」になることです。
どうしてかというと、この世界の法則はキラキラしてる方にお金を払うシステムになっているから。つまりエネルギーの高い方がエネルギーの低い方を巻き込むのです。アイドルとファンなら、どう考えてもアイドルの方が高いエネルギーを出していますよね?
ファンは夜中にピザを食べてゴロゴロしながら「推しが〜」とか言ってるだけですが、アイドルはその時間もダンスの練習とかしているワケで。全然出してるエネルギーが高いのですよ。そう、アナタは美を磨いて、アイドルのように男性から追いかけられる女になりましょうってコト。
そもそも尽くしすぎる女っていうのはセルフイメージが低いのです。自己価値が低いぶんを、人に尽くすことで補おうとしているから、どんどん尽くす道にハマってしまいます。でも、男とは本来、本能的に女を守りたい生き物なはず。尽くす女というのは、本来の男性性を否定してしまうから、男性をダメンズにします。
好きな彼がなかなか結婚って言ってくれないからって、ずーっと尽くし続けてると、自分はどんどんボロボロになってキレイじゃなくなるし、結局、結婚してくれる可能性はどんどん下がります。
女性の初婚年齢は29歳で、それまでの交際期間は4年が平均というデータがあります。自然に出会って恋愛して結婚するには、これだけの時間がかかるんです。アナタが20代前半であれば、これから4年とか付き合うのもアリですが、すでにアラサーであればそんな時間はありません。そもそも今から4年付き合ったところで、結婚にならない可能性もあるんです。そんなことになったら目も当てられません。
尽くして尽くして、男をダメンズにして、自分も結婚できないなんて悲劇ですよ。
じゃ、どうすればいいかというと、男性は上にしておくこと。そして、頼って甘えるべし。男性には「好きな女のヒーローになりたい」願望があるので、アナタは彼に守ってもらい、彼の活躍を称え、感謝を伝えればいいのです。追いかけられる女、守ってもらえる女になりたければ、これまでの追いかける恋を卒業し、行動を変えていきましょう。
どんな女性にも魅力はあります。努力をしない女性がいるだけなのです。
●荒木師匠
1990年代、一世を風靡したディスコ「ジュリアナ東京」で元祖お立ち台ギャルとして人気に。アナウンス学校出身で、司会、ナレーション、イベントコンパニオンなどを経てバラエティタレントに。その後、銀座で母親とバーラウンジを20年経営。芸能界と銀座のノウハウを恋活・婚活に使えると考え、婚活セミナー講師に。2014年より女性向け婚活塾「東京美女活工房」をスタートさせた