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「まねきケチャ」宮内凛、写真集の表紙は「兄が決めた」
アイドルグループ「まねきケチャ」の癒し系正統派美女・宮内凛が、オール宮古島ロケのファースト写真集『凛と』(秋田書店)発売を記念し、3月27日に記者会見をおこなった。
――宮古島はいかがでしたか?
初めて宮古島に行きました。私、出身が海なし県の栃木県なんですよ。それもあって、「海ってこんなに綺麗なんだ!」と思って。本当に絵のような、透きとおった海で。びっくりしました。きれいでした。
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――宮古島の思い出はありますか?
前の週に別の撮影で沖縄に行ってたんです。そのときに、「私、沖縄料理がすごく好きだな」と思って。宮古島でも、沖縄料理をたくさん食べて、とても幸せでした。
――ファースト写真集を出すと聞いたときはどう思いましたか。
写真集って、有名な「ザ・芸能人」の方が出すイメージだったので、私でいいの? ってドキドキしました。信じられないくらい嬉しかったです。ファンの方からは、グラビア撮影をするたびに「写真集はまだ? まだ?」って言われていたので、ちょっとお待たせしたよっていう気持ちもありました。
――写真集を撮るにあたって準備したことは?
痩せすぎないように、部分痩せを意識して、脚とかマッサージして。男性にも女性にも「いいな」って思ってもらえるような体型づくりをしました。
――うまくいきましたか?
そうですね。ちょっと、でも、お腹とかは……ウフフッ。撮影のあいだ、引っ込めて頑張ってました。
――今回初挑戦したことはありますか。
ランジェリーショットとお風呂のショットは初めてでした。白っぽいかわいいランジェリーとか。うす緑で自分にあってるカラーだと思ったので、そんなに緊張なく、楽しくできました。
――お風呂シーンの撮影はどうでした?
すごい泡まみれになりました。じつは、お風呂のお湯が途中で出なくなっちゃうハプニングがあって。浅めのお湯で、泡でかさ増しして、頑張ってぬるま湯で撮影しました(笑)。
――表紙は、そのお風呂のカットですね。
自分の中で、いくつか表紙写真の候補があったんです。そのなかから、家族と決めました。兄と父です。兄の一押しと父の一押しは、実は違ったんですけど、兄の一押しのほうが売れるんじゃないかと思って(笑)、そちらにしました。
――その表紙のカットがお気に入りの一枚なんですね。
表紙のカットと、あといちばん最後のページにある、崖で撮った白いワンピースの横顔も気に入っています。なんか透明感が出てるというか。最初にカメラマンの方からプリントした写真を何枚かいただいたなかにあったんですけど、すごく気に入って。これも家族に見せて評判がよかったので、「写真集に絶対に入れたい」と個人的に熱望して入れていただきました。
以前、本誌のインタビューで、「私がグラビアに載った雑誌がコンビニに並ぶと、栃木の両親が喜んでくれるのが嬉しい」と話していた宮内。家族の存在が、アイドルの支えになっている。
※宮内凛ファースト写真集『凛と』は秋田書店より好評発売中
みやうちりん
22歳 1998年5月1日生まれ 栃木県出身 2015年「まねきケチャ」お披露目時からのメンバー。属性は水。メンバーカラーは青。5月1日には『まねきケチャ 宮内凛生誕祭2021』が新宿BLAZEで開催される。そのほか最新情報は、宮内凛公式Twitter(@miyauchirin7)にて